打越通信

日記ふういろいろ

一難去って

2017-04-21 20:46:11 | 日記ふう
左脚の痛みについて
「ケンちゃん、すぐに病院に行ったほうが良い」
とブログを見たテラのオヤジが電話してきた。
彼の知り合いが、つい最近、脚の痛みで病院に行ったらすぐに切断という事になったらしい。
話を聞くと足の爪から菌が入りそれが原因だったという。
まあ、私の場合は状況的には違うような気がするが、せっかく心配して連絡をくれたのだから・・・。
そんなわけで前回はね腰の腰痛で行った整形外科に行ってみた。
医師は前回と同じ頭の切れそうな割と若い男性医師だった。
前回撮ったレントゲンを元に簡単な問診をしたうえで、MRIを撮って詳しく調べないといけないというような事を言った。
その場で予約をして、今日が検査の日だった。



MRIなどというものは前回の緊急入院のとき撮ったのかどうか、何せ意識もうろうだったので覚えていない。
だから今回が初めての経験となるのかな。
同僚の女の子に経験者がいたので聞いてみた。
「音楽を聴きながら20分ほど寝てました」
という。
検査の前に
「狭所恐怖症は無いですか?エレベータとかは大丈夫ですか?」
などと検査技師の方が言う。
そういわれればこちらも構えるわけで、女の子が言った言葉を信じることにした。
横になりスルスルと機械の中に入り目を閉じているとそのまま眠りこけてしまった。
だからあっという間の出来事だった。
女の子の言う通りだった、彼女はえらい。



診察室に呼ばれMRIの画像を前に
「年齢からするとかなりきれいな背骨です。腰にはまったく異常はありません」
と言われた。
ということは血管に何かの異常があるということになる。
医師の話ではしばらく様子を見るでも良いし、血流検査をする医療機関を紹介もできるという。



結局、紹介状とCDに焼いたMRIの画像をもらって病院を後にした。
これで良かったのか悪かったのか、再び検査を受ける羽目になった。