打越通信

日記ふういろいろ

いよいよ青ガエル

2016-02-11 17:54:25 | 写真投稿
EOSD6を持って家を出た。
このところの晴天が続き、すがすがしい朝になった。
青ガエルのラストランまで今日を入れて4日と迫った。
明日から天気は崩れるような事を言っていたので春の陽気は今日が最後だろう。
坪井川遊水公園へ歩き出す。
公園の遊具がある場所ではテレビ局が来て何か催しモノがあっていた。
朝早くから多くの子供連れで賑わっている。
さてさて、どこを歩こうか考えたが春の陽気でまだ目が覚めていない。
しばらく公園内のグラウンドのベンチに座り金峰山を眺めていた。
あの山のてっぺんから青ガエルは撮れるのか考えた。
数日前登ったときは霞がかかって市内方面はあまり見通しが良くなかった。
無理だろう。
考えがまとまらない内に北熊本駅に行ってみた。
まだ早いのかほとんど人もいなく、つい最近出来たショップも誰もいなかった。
ただホームにはテレビ局のカメラと音声、そしてもう一人がグループになり取材をしていた。
ブラブラと沿線を歩き、カメラを持った人に話かけてみた。
若い青年だったが地理的に詳しくないようだったので<先ずは乗ってみたら>と言っては見たがその後どうなったかはわからない。



打越橋付近でうろうろしているとオジサンから声をかけられた。
通過時間を聞くので、北熊本駅と上熊本駅の発車時刻を教えた。
ただ臨時ダイヤになっているので参考にと付け加えた。
結局、午前中はほとんどシャッターを切ることも無く自宅に戻った。
昼食を食って坪井川の堤防に座り込み、春の陽気に気持ちが良い。
堤防に寝ころびしばし昼寝だった。
踏切が鳴り出し目が覚めた。



コンデジで数枚撮り上熊本駅まで歩くことにした。
坂を登り池田駅の上に出た。
ここは人気があるようで高級なカメラが数台セットされていた。
それを横目に上熊本まで歩く。
結局、一度もシャッターを切ることなく上熊本駅に着いた。
さすがに疲れたので青ガエルに乗って帰る事にする。
しかし小銭が無く、財布には1万円札が1枚だった。
コンビニで買い物をして小銭を作った。
乗客も多いのかなと思ったがそうでも無かった。



ただ、運転手の他に1名、熊本電鉄の社員が乗っていた。
いつもはワンマン運転なのだが、今日からは2名体制のようだ。



北熊本駅に着き降りた。
藤崎宮行きの電車にも2名が乗り込んでいた。
てくてく歩いて打越橋に戻ってきた。



打越橋の踏切にも熊本電鉄の社員らしき人が立っていた。
そういえば歩いていて青ガエルの警笛が異常に聞こえた事が数回があった。
撮り鉄さん達のマナーの問題のようだ。
家に帰り着くと、妻から
「一日中良く遊ぶね!」
と言われてしまった。


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