打越通信

日記ふういろいろ

キイロテントウ

2020-04-19 19:46:52 | 写真投稿
自宅の百日紅に発見した、珍しい(?)テントウムシ

昼前に公園で本を読んでいたら、ポツリポツリと雨が落ちてきた。
相変わらず人気(ひとけ)のない公園だった。
街中はクルマの往来も少なく、10分間隔くらいで行きかうバスには乗客の姿もない。
クルマの騒音も飛行機の騒音もなく、鳥たちのさえずり(というかうるさい)だけが飛び交う。
まるでゴーストタウン化した都会の風景だ。
部屋に戻り何もすることが無いので本の続きを始める。
ここ数日、すっかり活字を見ている。
ディスプレイに浮かび上がる文字とは違う。
やはり温かみがあり、スーッと入ってくる文字は、ドッドでつくられた文字とは雲泥の差があることを痛感する。
年齢的なものもあるのかもしれないが、仕事としてデジタルドッド文字の世界で生きてきた人間として、再認識だ。
ブログも本来活字だったら良いのかもしれないが、私のような内容のモノでは活字に失礼になるだろう。
テレビをつけるとどこも新型コロナ問題の番組があっていて、わけのわかっていない芸人やコメンテーターが言いたい放題(未知の世界なので)をみてスイッチを切る。
しばらくは本(今や宝物)を片手に巣ごもりするしかない。



EF24 24-70mm f4 IS USMをいつも装着している。
マクロ撮影ができる(ボタンを押しながらズームをマクロ領域に設定する)のだが、フォーカスを合わせるのにはAFでは合わない。
マニュアルにして自分で焦点を合わせる。
手振れ補正はしてくれていると思うが、ピントが浅いので難しい。
絞りこめばピントが合いやすいと思うのだけど、撮影中にそこまでの操作は手が(頭が)回らない。
カメラの世界も奥が深い、この機会だから少しはカメラの勉強をしようかなとも思う。


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