打越通信

日記ふういろいろ

思い起こせばの日々

2016-12-22 21:47:12 | 日記ふう
久しぶりの帰省から再び退屈な日々が始まっている。
年末だからと何も変わりはしない。
自宅マンションから会社に行き、仕事を終えたらまっすぐに帰る。
ちょっと寄り道でもして、博多駅やキャナルではイルミネーションが輝いていて面白そうだと思われるのだが、あまり興味はない。
そんなことより団地のオヤジ達と麻雀したりゴルフに行っていた頃がなぜか懐かしい。
そんなオヤジ達も先日帰った時に会ったけど、みなさん元気そうだった。
孫にすっかり骨抜きになったケイのオヤジ、あいも変わらず淡々とした表情のテラのオヤジ、いつも忙しそうに体を動かしているマーのオヤジ達だ。
町内の名物オヤジ達もいったいどうしているのか、そんなことの方が気になって仕方ない。
町内会もどうなっているのか気にはなっているのだが、風の便りも聞こえて来ない。
2日休みも一日は実家に帰る予定にしていたが、あまりにもあわただしいのでやめにした。
ジローさん夫婦とも久しぶりにゆっくりとした時間が持てたので良しとしよう。
でもやっぱり積もる話は尽きなかった。
もっと時間が欲しいものだ。

さてと年末までいよいよという時期となった。
年賀状もまだ手を付けていない。
毎年のことだけど、今回は何十年ぶりの引っ越しとやらで去年の年賀状探しから始めなければならないし、パソコンもいろいろとあって住所録もどこにあるのだろう。
いつも使うノートパソコンはハードディスクごと入れ替えたしWindows8のパソコンは娘が持って行ってしまっている。
頭の痛い時期なのだ。


このマークも変わっていない

そういえば今日ネットを見ていて思わぬ記事が目に付いた。
静岡県掛川市のヤマハのリゾート「つま恋」が今年のクリスマスを最後に閉館するという。
「つま恋」は社会に出てこの業界(もう引退したが)に入った時、新人研修で1か月以上研修を受けた場所なのだ。
全国から新人が集められ5,6人部屋に押し込まれ、朝早くから夜遅くまで研修を受けた所だった。
屋内プールやゴルフ場、壮大な広場もあった。



バベキューガーデンやレストランもあり、研修はきつかったが休みの日などはそれこそリゾート地なので天国だった。
そして全国から集まった同期生たちとの交流がこれまた楽しかった。
一か月もいればそれなりに仲良くなる。
ほのかに恋心が芽生えたりした娘もいたものだ。
終わってからも手紙のやり取りとしていたが、妻との結婚ですべて焼かれてしまったけ。



そして「つま恋」はポプコーンで有名になったところでもあった。
中島みゆきや吉田拓郎、かぐや姫などよくコンサートを行っていた場所でもある。
<一度は行かなきゃ>と思っていた場所だったが残念だ。
それにしても月日の経つのは早いものだ。
と思いにふけっている暇もないのだが・・・。

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