打越通信

日記ふういろいろ

CATS

2014-06-11 21:30:40 | 写真投稿
会社をいつもより早めに出た。
あまり気乗りはしなかったが、妻が<キャッツ>のキップを買ったのだ。
行き先はキャナルシティ。



博多駅を抜けて博多駅通りをキャナルに向かって歩いて行くと、CATSの小さな垂れ幕がいたるところにあった。
キャナルに着くと妻に電話をした。



4階のキャナル劇場まで来いというのでエスカレータであがっていくとエスカレータには猫の足跡があった。
4回のフロアーにも猫の足跡がペタペタと貼ってある。



18時開場ですでに18時を過ぎているが劇場内は人で溢れ帰っている。
博多での<キャッツ>劇団四季の公演は15年ぶりだとか、6月3日から10月の4日までのようだ。



会場に入りステージを見るともの凄く手の込んだものがいくつもある。
開演前になると椅子がすべて埋まっている。
18時半にいよいよ始まった。
度肝を抜く照明や音楽、席は2階席の端の方だったがステージは良く見えた。
センスのある踊りに見とれながら、メモリーの歌に酔いながら素晴らしいステージなのだ。
踊りあり歌ありで第一幕は終了した。
20分の休憩だ、さっそく売店に行ってビールを買った。
妻も娘も飲んでいた。
後半は静かな感じで始まった。
客席にも俳優が入りこみ、ステージだけでなく会場全体がステージになった。
劇場は最高超に達し終演した。
客席から何度もカーテンコールの拍手がおこる。
そのたびに俳優たちが出て来て挨拶をするのだ。
5回くらいのカーテンコールだっただろうか、やっと席を立って出口に向かうようになった。
そんな流れで劇場の外に出て1階の居酒屋に入った。
「30年前の劇団四季なんか足もまともにあがらない人たちだったね?」
だったね?と聞かれてもミュージカルなんて初めてだし・・・。
パンフレットを見ると6月はすでにほとんど埋まっている。
すごい事に劇団四季は全国で年間3000回以上のステージをこなしているという。
まあ日本にミュージカルをとりこんで商業として発展させた浅利慶太の功績は大きいのだろう。



焼き鳥を食べながら話は尽きない。
興奮した気持ちをお酒で抑えながら焼き鳥屋を出てウイークリーに向かった。


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2 コメント

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劇団四季 (ゆきっち)
2014-06-12 10:36:42
一昨年だったかな?
沖縄にも劇団四季が来ました。
東北の方のお化けがモチーフになっていた、可愛い作品でした。
いや~しばらくは熱にうなされましたね~。
四季の作品って東京なんかでは、毎日のように見られるのに、地方では、なかなか見られなくって、また機会があれば是非見に行きたいですね~!!!
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いやはや (ケン)
2014-06-12 19:38:04
ミュージカルなんて初めてで驚きました。
心に残るというか、耳に残るというか素晴らしかったです。
リピータもかなりいるのでしょうね。
田舎にいるとこんなのなかなか観れないもんね。
オペラは何度か熊本に来た時観に行ったことがありますがミュージカルは初めてでした。
素晴らしい!
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