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靴を脱いで草むらにリュックを枕に寝転がる。
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広場の周りでは中学生らしき陸上部の皆が草原の中を走っている。
耳を傾ければ鳥の声や、上空ではヘリコプターの音がする。
クーはというと、彼も疲れたのか私に寄り添うってうつぶせになっている。
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妻はというと、急に元気になり、アスレチックをこなしていた。
いやはや元気のいいこと、結局しばらく横になっただけで、今度は北側の山頂まで来てしまった。
ポカリスエットもあっという間に無くなり、腹もすいたので、山を出ることにした。
万石方面という看板があったので、その細い林道を妻とクー、私といった順番で降りる。
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当然、クーはリードを付けてはいるが離している。
私が遅れるとクーのやつ、座って私を待つ。
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やっと民家が見え始めた、しかしここはどこだろう。
万石といっても兎谷との境のようだ、こんなところに結構大きい団地があったのだ。
山道から一歩アスファルトを踏むと、そこは現実の世界だった、なんだか自然と現実の門をくぐったような不思議な感覚なのだ。
まあそんな現実に戻ったが腹が減ってはどうにもならない。
自販機の前で飲み物を買おうとしたら
「ビール!ビール!」
と妻が言う。
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てくてく歩いているとお好み焼き屋があった。
「きずな」という店だった。
店の扉を少し開けて
「いいですか?」
と声をかけると、おばあさんがお孫さんを、そして若い(30代前後)の夫婦の方がいた。
「どうぞ」
といって席に案内してくれた。
「すみません、犬がいるんです」
というと、おばあちゃんとお孫さんが見ていてくれた。
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とりあえずビールを2本頼み、私は焼きそばとご飯と味噌汁のセット。
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妻は関西風お好み焼きを頼んでいた。
からからの喉に冷たいビールが最高に美味い。
そして焼きそばにお好み焼きもソースが微妙に美味かった。
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料金を払って、外の出ると、妻のヤツ、そのお孫さんを抱っこさせてもらっている。
「私も急に孫が欲しくなった」
などといっている。
料理も美味しかったが、こんなふれあいも嬉しいものだ。
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広場の周りでは中学生らしき陸上部の皆が草原の中を走っている。
耳を傾ければ鳥の声や、上空ではヘリコプターの音がする。
クーはというと、彼も疲れたのか私に寄り添うってうつぶせになっている。
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妻はというと、急に元気になり、アスレチックをこなしていた。
いやはや元気のいいこと、結局しばらく横になっただけで、今度は北側の山頂まで来てしまった。
ポカリスエットもあっという間に無くなり、腹もすいたので、山を出ることにした。
万石方面という看板があったので、その細い林道を妻とクー、私といった順番で降りる。
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当然、クーはリードを付けてはいるが離している。
私が遅れるとクーのやつ、座って私を待つ。
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やっと民家が見え始めた、しかしここはどこだろう。
万石といっても兎谷との境のようだ、こんなところに結構大きい団地があったのだ。
山道から一歩アスファルトを踏むと、そこは現実の世界だった、なんだか自然と現実の門をくぐったような不思議な感覚なのだ。
まあそんな現実に戻ったが腹が減ってはどうにもならない。
自販機の前で飲み物を買おうとしたら
「ビール!ビール!」
と妻が言う。
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てくてく歩いているとお好み焼き屋があった。
「きずな」という店だった。
店の扉を少し開けて
「いいですか?」
と声をかけると、おばあさんがお孫さんを、そして若い(30代前後)の夫婦の方がいた。
「どうぞ」
といって席に案内してくれた。
「すみません、犬がいるんです」
というと、おばあちゃんとお孫さんが見ていてくれた。
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とりあえずビールを2本頼み、私は焼きそばとご飯と味噌汁のセット。
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妻は関西風お好み焼きを頼んでいた。
からからの喉に冷たいビールが最高に美味い。
そして焼きそばにお好み焼きもソースが微妙に美味かった。
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料金を払って、外の出ると、妻のヤツ、そのお孫さんを抱っこさせてもらっている。
「私も急に孫が欲しくなった」
などといっている。
料理も美味しかったが、こんなふれあいも嬉しいものだ。
うちの親も、私の顔を見たら孫が欲しいとぼやきます。
まだうちが兄夫婦の子供が一人しかいないもので。
なんかこの「きずな」と言うお店、聞いた事ありそうな・・・
気になりますね。
お好み焼き食べたくなってきた~。
今度の外食はお好み焼き屋さんにしよう。
まだまだ孫なんて歳ではありませんよ。
行き当たりばったりで入った店なのですが、感じの良い店でした。
若夫婦が一生懸命に頑張っているって感じで・・・。
再訪したときに正式に紹介しましょう。