打越通信

日記ふういろいろ

大分へ(続)

2018-11-06 23:05:16 | 小旅行
ホテルにも大浴場(当然温泉だろう)があったが食事がてらクルマに乗り温泉施設に行った。
しかし、それが外国観光客たちが押し寄せていて大混乱していた。
しばらく様子をみて、その集団が去った後にゆっくりと入ることにした。



一時間ばかり湯船につかり、同じ施設に食堂があったのでそこでとり天定食だった。
大分の名物料理だが安いわりにボリュームがある。
これでもかと温泉たまごまでついてくる。
食事を終えて夜の別府をぶらつくことにした。
別府の町は坂になっていてその坂の一番下に国道と鉄道が通ってる。
海岸線の国道を走っていると別府タワーが見えてきた。
タワーの駐車場にクルマを止め登ってみることにした。
昭和32年の建設というから古い建物だ。
別府湾を囲み対岸には大分市内の夜景が見える。
タワーを出て別府駅までブラブラと歩いてみた。
細長いアーケードがあったが人通りは少なかった。
やっぱり観光地なのでメインストリートは鉄輪温泉などの温泉街なのだろう。



駅前にはもう一年を切ったラグビーワールドカップ大会のオブジェが置いてあった。
翌朝はホテルの最上階にある大浴場で朝風呂だった。
目の前の別府湾に朝焼けが見える。
遠くに大型の船が見えたが、湯船をあがるころには接岸するところだった。
阪神方面からのサンフラワーフェリーだった。
ホテルを出て今日は大分市内に行く。
その前にアルゲリッチで有名になったビーコンプラザを確認する。
大分駅がリニューアルして大型施設が出来ているというのでそれが目的だった。
真新しい駅舎と並行して建つ高層のホテルが目に入る。



駅ビルは博多のアミュプラザと同じつくりだった。



駅の食堂でりゅうきゅうという郷土料理を頂いた。



地魚の刺身を醤油を中心にしたタレに漬け込んだものだ。
昨夜のとり天でどっかりした後にはあっさりと料理で満足だった。
大分市内をテクテクと歩く事も考えていたが、やっぱり明日の仕事の事が頭をよぎる。
玖珠町まで一般道で行って後は高速で自宅を目指した。

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