打越通信

日記ふういろいろ

本吉山 清水寺

2018-11-15 21:34:32 | 小旅行
隣に座る先輩社員からこの時期にカメラを持って行くならここが良いよと教えてもらったところがあった。
ちょうど実家(水俣)で法事があり、前泊で熊本の自宅に帰る途中に立ち寄ってみることにした。九州道で久留米を過ぎ、ナビに場所を入力する。
広川SAで降りるように案内があり一般道を進む。
古い家(造り酒屋のような)が建ち並ぶ街並み(八女市)の中を結構な距離を走った。
山の麓らしきところに案内板が出ていて、そこからいよいよ坂を登っていく。
しばらく登ったところに駐車場があり結構多くのクルマが駐車していた。
しかしナビではまだ本堂は上のようなのでそのまま細い山道を進んだ。
途中では登山(いやいやハイキング)の格好(恰好?)をした年配の夫婦連れがたくさん登られていた。
本堂近くに数台止められる駐車場があったのでそこに停めた。
案内板を頼りに本堂のほうに歩いていく。
深い山、澄み切った空気が気持ち良く、比叡山を思わせるような雰囲気だった。



しばらく行くと突然、三重塔が現れる。
ちょっと時期的には早かったようだけど紅葉の始まったモミジが出向かえてくれた。



下からの参道を見ると途中に大きな山門があり、年配の人たちが登って来られるところだった。
本堂はそれから少し奥まったところにあった。
本堂の中では何かあっているようでお経が読まれ線香の香りが漂っていた。
由緒あるお寺のようで境内には多くの石仏がある。
石仏もかなり古いもので顔もわからないような仏像が多く、歴史の古さを感じる。
本堂を後にして途中の駐車場にクルマを止め庭園に行ってみた。



雪舟が造った庭園と云われるようだが中は人が多いようなので門のところで引き返した。



時期的には少し早かったようだが今からがシーズンを迎えるのだろう。
今日のニュースで紹介されていた。
紅葉の季節も良いようだが桜の季節も良いようで、地元では憩いの場所になっていると先輩社員が言っていたことを思い出した。

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