小学校、中学校と野球をしていた。
その頃の指導では練習中には水は飲むな!と教育されてきた。
スポ根そのものだった。
確かに水分を摂り過ぎるとくたーとなり集中力が維持できない経験あった。
そしてここ十数年ジョギングをするようになり、ランナーズなどの雑誌を目にするようになった。
一番に書かれているのは脱水症状にならないように水分補給はこまめに行う事というのが常識だった。
健康診断でも女先生から
「あなたの場合は血液が少し濃いので、喉か渇いていなくても水分は十分取るように」
と言われている。
そして利尿作用のある、コーヒーやお酒は出来るだけ控えるように言われた。
そんな訳で会社の冷蔵庫には常にミネラル・ウォータを入れていて、一時間おきには水分補給をするようにしている。
しかし数日前にNHKのニュースを見ていたら「水中毒」という現象が明らかになったという内容だった。
水分を過度に摂り過ぎると血液中の塩分の濃度が薄くなり、脳障害や強いては死に至るという。
マラソン大会後に水分をとりすぎて気分が悪くなったり、水飲み大会で大量の水を飲んで死者が出た例もあるという。
ちょうど東京マラソン直前という事もありその対策に塩入の飴を用意するとの内容だった。
人間が生きるには、とても必要な空気と水と塩、過度の撮りすぎがバランスを崩してしまうのか?
http://mizuchudoku.sblo.jp/
そういえばもうすぐ天草パールラインマラソンだ。
少しは練習しなければ・・・。
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