2ヶ月くらい前に買った「太宰治」の文庫本、ぜんぜん読み進んでいない。
2度の自殺未遂から立ち直り、見合い結婚をして作家として立ち直りかけた頃の短編作品だ。
高校生の頃読んだっきりで、久しぶりに読んでみた。

しかし内容までキッチリとは覚えていなかった。
「そっと、振りむくと、富士がある。青く燃えて空に浮かんでいる」
とか
「富士には月見草がよく似合う」
と言ったフレーズしか覚えていなかったのだ。
この頃、井伏鱒二の紹介でお見合いをして結婚を決意した事や、富士には月見草が似合うと言わせたのは婆さんだったことなど・・・。
以前は活字中毒寸前まで行き、図書館や古本屋に行き、週に3,4冊は読んでいた時期もあった。
しかし今では月に1冊、読めば良いほうだろう。
読書の秋、もっと読書量を増やそうと、心に誓った。