打越通信

日記ふういろいろ

太刀魚

2011-02-16 07:04:28 | 食事
先日、母と妻と隣町の社会福祉協議会に用事があり行った。
用事が済んでさあ昼飯ということになり、近くのいつも行く食堂に入った。
壁に書いてあるメニューを見ながら、今日は煮付けだなと思ってそれを注文した。
しかしちょうど出てしまったようでしかたなく日替わりをお願いした。
出てきて皆でビックリ。



太刀魚がまるまる一匹分ある。
この辺の海では太刀魚が多く取れるし安い。
しかしこれには驚くしかない。
帰りに女将に美味しかったことを伝えると
「お久しぶりですね」
と、私のことを覚えていてくれた。

MyBirthdayBook

2011-02-15 12:16:20 | 写真投稿
先日娘と本屋に行った。
娘が友達の出産祝いに子供用の絵本を買うという。
子供用の絵本なんか本屋に行ってチェックしたことが無かったのでビックリだった。
そのほとんどが、音の出る絵本だった、新幹線の絵を指で押すと新幹線の音がするし、蒸気機関車の絵を押すと機関車の音が出る。
そんな音が出る絵本が山のように出版されていたのだ。
値段も1500円前後、娘は時間をかけて2冊の本を選んだようだ。
家に戻ってくると娘のやつ、私と妻と息子のそれぞれに「MyBirthdayBook」なるモノを買ってきてくれた。
こんな本もあるのかと、中をのぞいてみると、私の場合は「「個性的に生きる」がテーマで一か八かの局面が好きで、度胸のよさは半端でない」などと書かれていた。
そうかな?と思いながら読んでいたが、書かれていることにふむふむと興味深くなっていくのだから不思議なものだ。

長崎の食

2011-02-14 12:27:27 | 小旅行
中華街は人であふれてとても食事など出来そうな雰囲気では無い。



当然、バスの中でガイドの人が紹介していた店などは行列が出来ている。





そんな行列を横目に、妻と娘はで店で長崎名物「ハトシ」や焼き鳥など買って食っている。



ランタン会場から少し離れて思案橋に来た。
地元のサラリーマン風の人達がいたので
「この近くで美味しいお店知りませんか?」
と聞いてみた。
すると
「そうですね。ここを真っ直ぐ行ったところに○○があるし、その先に○○がありますよ」
と教えていただいた、ありがたい、やはり地元のサラリーマンは旨い店を知っていた。



店に入る前になにか見覚えあるな、と思ったが何だろう・・・。
皿うどん、焼き飯にちゃんぽんをそれぞれ頼んだ。
広島から来ているというお嬢さんと情報交換、同じく広島からバスツアーで来ていると言う、今から広島まで帰ると言っていた。
熊本よりはるかに遠いと思う。
長崎ランタンフェスティバルも全国レベルのイベントに成長しているようだ、熊本にもこんなイベントが欲しい・・・。
そんな事に思いをなせながら皿うどんを食う、絶対に熊本では味あえない味だ、ちゃんぽんにしてもそうだし、やっぱり去年10月にマージャンの後に来た店だった。
焼き飯も何かが違う、おでんも加わって長崎の食は終了した。



てくてく歩いて指定されたバス乗り場に向かう。
道路わきには各地からの日帰りツアーバスが色とりどりに並んでいた。



我が熊本行きの1号車を発見、ぐっすり寝込んで気がついたら熊本交通センターだったのだ。

長崎ランタンフェスティバル2011

2011-02-13 18:48:29 | 小旅行
バスから降りて新地中華街へ行ってみた。



人であふれかえっていた、とてもじゃないが入れそうもない。
2時間半の短い時間しか無いので、反対方向の浜んちアーケイド方向に向かった。
ハンドバックやお土産などの手荷物は、私がしょっているリュックの中に入れて、そのリュックの紐を2人が持った。



長崎の普段の街中の風景と、このランタンフェスタの会場の異常な世界、このアンバランスが良いのだ。
とりあえずこの雑踏を飛び出して賑橋から眼鏡橋方向を目指した。



道や中島川沿いにもランタンが並んでいる。
賑橋のふもとにはペガサスの巨大なランタンがある。



眼鏡橋では水中にもランタンが飾ってあり、みなさん幻想的な雰囲気を楽しんでいた。



干支のランタンが川沿いに飾ってあった。



一番人気はやはり今年の干支のうさぎだろう、みんなうさぎのランタンの前で記念写真を撮っていた。



再びアーケイドに戻り、妻がイベントを見たいと言い出した。



もらったパンフレットを見ると、湊公園会場で龍踊りがあっているようなので、混雑している中華街を避け観光通りを湊公園へ行くが人であふれかえり身動きがとれなくなってしまった。



この門をくぐると幸せになれるという、群衆の流れに身を任せていると中に入れた。
入れはしたが中も当然人だらけ。



蛇踊りの音は聞こえるが全く見えない。



しょうがないのでデジカメを動画モードにして手を高くして撮ってみた。
少しでも雰囲気が写っていればいいのだが・・・。
写真も山のように撮ったのだが掲載するのは数枚しか出来ない。
雑踏を抜け出し、今度は長崎の夜の街へ・・・。

日帰りバスツアー

2011-02-13 07:44:33 | 小旅行
朝からケータイに不在のマークがあった。
「寺じゃ」からだった。
折り返し電話をしたら、交通センターの駐車場は満杯だという。
目が痛くて、今娘たちを送ってバスで帰って来ているという、最初は何のことなのか分からなかったが、どうも長崎ランタンフェスタには目が痛くて行けないようだ。
なんで目が痛いのかは聞かなかったが、ランフェスにはテラちゃんは行かない事はわかった。
とりあえず路線バスで交通センタに行かなければならない。
妻と娘とバス停まで歩き、時刻表を見る。
あと3分でバスが来る、しかしなかなか来ない、よく時刻表を見ると今日からダイヤが変わるとあった。
その時刻表を見るとあと30分以上待たないといけない。
てくてく歩いて交通センターまで、地下の食堂で食事をして、ボウリング場の下まで行くと、バスが数台停まっていた。
バスツアーは初めてだったのでワクワクなのだ。
午後からの便は3台出るそうで、事前に1号車に乗るように指示されていた。
乗り込むと○○さんはこの席です、と横に一列指示された。
妻と娘が左側に座り、私は一人右側の席に座った。
隣は空席になったので、みんなの荷物はそこ置いた。



娘が映画を見るかというのでipodで「GOEMON」を見ながらの車内だった。
前の席の取っ手の隙間に押し込んで、イヤホンをかけてで見ていたが、ガイドさんが長崎の見どころの説明が始まった。
角煮や豚まんならこちらのお店がおススメ、ちゃんぽんやラーメンはこちらなど、どうもグルメツアーの様相が濃くなってきた。
広川SAでトイレ休憩。



あいにくの雨になった。
産交ツーリズムのバスも3台、他にも数台のバスが並んでいた。
九州道から長崎道へ、途中カステラセンターや真珠の店に立ち寄るがバスの台数が半端ではない。





3連休の今日はランフェスは物凄い事になっているようだ、ガイドさんがバスを駐車する場所が無いそうで、出島の横の道に停めるのでそこで降りてくださいと言っている。
そして午後8時5分前にこの道のどこかにバスを停めるので集合するように言っていた。



ガイドさんのケータイ番号を登録して3人で町中に繰り出した。

変り行く上熊本駅

2011-02-12 10:08:35 | 熊本の風景
特急の時間待ちで上熊本駅付近をブラブラと散歩だ。
古い駅舎も現在の在来線の仮線に引っ掛かるため取り壊され、面影を残す駅舎は市電の駅舎として残っていた。



古い駅舎の前に立っていた夏目漱石の銅像もこちらの公園らしき敷地に移されていた。



この上熊本から市内に向かう道路は「吾輩通り」と名前が付けられた。



付近をトコトコ歩いていると、あるお店に今から建設を始める、新しい上熊本駅の完成予想図があった。
何とも近代的な駅だろう。
歴史ある上熊本駅(池田停車場)から近代的な駅に変わりつつある。

断捨離

2011-02-11 08:30:39 | 日記ふう
本屋の本をチェックしていたら「断捨離(だんしゃり)」の本が沢山並べられている。
断捨離という漢字3文字は一体何を意味しているのか・・・。
「断行」、「捨行」、「離行」を意味するヨガ用語だそうだ。
そういえば昔、「捨てる技術」という本が流行った時期があった。



それと同じ主張なのだろう。
NHKのクローアップ現代でも取り上げられ、いまや「断捨離」ブームだそうだ。
そういえばわが家もモノが溜まりすぎている。
クルマも一人一台で3台もある。
わが家こそ「断捨離」を行わなければならない。
そうだ今年のわが家の目標にしよう。
しかし、妻がなんと言うか・・・。

梅開花

2011-02-10 07:09:23 | 季節の花
実家の庭についに咲き始めた梅の花。
いかにも今にも咲きそうなつぼみ。



ついに開花した。



ついに季節は春になった。

「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」

菅原 道真のこの句を思い出す。

カウントダウン31

2011-02-09 06:52:45 | 日記ふう
さあ、今日も博多行きだ。
熊本駅の改札を抜けるとあと31日のカウントダウンボードがあった、残り少なくなる在来線の特急「有明」「リレーつばめ」の写真を残そう。
新幹線の熊本駅では館内放送が流されていた。
そして新幹線独特の電子音が聞こえる。
さくらかつばめが駅にいるのだろう。



在来線をいったん新幹線の高架下に移して在来線を高架するといった工事、その高架下に出来る唯一の駅、上熊本駅。
ホームの工事が行われていた。



大牟田を過ぎると西鉄と競合になる。



久留米を過ぎて筑後川河川敷にはゴルフ場が、今日は下り坂の天気、午後からは雨になる。
新幹線の高架をさくらだろうか博多に向けて追い抜いて行った。



鳥栖駅前から新幹線は在来線から離れていく。



博多駅に着くと、先に追い越して行ったさくらが博多駅に入線していた。
それも新しく新設されたホームだった。



テレビ局が取材をしていた。
カメラには地元熊本のテレビ局のTKUの文字があった。



2011-02-08 07:01:41 | 熊本の風景
昼休み外に出ると駅方向が霞んで見える。
黄砂なのだろうか?ひっとして新燃岳の火山灰かなとも思ったが風向きが逆なので、それは無いなと思い返した。



きれいに雑草が刈られた河川敷には、鳩の大群がお食事中だった。
白川の流れも、童謡の「花」のように「春のうららの~」、のんびりした光景だ。



そんなのんびりした風景とは裏腹に駅前の高層マンションの工事は急ピッチに行われている。
「ザ・熊本タワー」も30階まで外観は建設が進み、あと5階を残すまでになっている。
そんな工事現場にクレーンの柱がお目見えしていた。



これをいったいどうやって伸ばしていくのか、かえって不思議になってしまった。
そしてその横の歴史的な建造物にもコンクリートが注入されていた。



めまぐるしく変りゆく熊本駅周辺と、そんな時代でもどっしりと歴史を重ねる白川の流れ、
もう少しすると三寒四温の季節になる。
「寒い寒い!」と言っていた季節から「暑い暑い!」の季節に変り行くのだ。

ピカタ

2011-02-07 07:38:27 | 食事
並木坂やその横道の細い路地には沢山の料理屋さんが並んでいる。
妻に腕を引かれながら昼飯を食う所を探しまわっている。
色々な店があり、閉店している店もあったり、移転している店や、店主が病気で閉まっている店もある。
食い物業界もいろいろと大変のようだ。
ステーキやハンバーグの美味しい店も看板を外し、中では店主だろうか皿を片付けていた。
食い物に少し情報がある妻にグイグイと手を引かれてやってきたお店はここだった。



フランス料理にしては「高田屋」とは粋なネーミング。
木の階段をトコトコ登って店内に入るとこじんまりした店だった。



ポークピカタ?ポークはわかるけどピカタってなんだ。
調べてみるとピッカータ、イタリヤ料理なのだ、フランス料理店でイタリアンだ。
店内はほとんど女性客、男性の私にはとても恥ずかしいがしょうがない。



柔らかくて美味しい前菜。



アツアツのコンソメのきいたスープ。



そしてこれがポークピカタなのだ。
店内は奥様言葉が飛び交っていた。
いつもの昼飯はおにぎり2個だったり、250円の弁当で頑張っているのに、奥様方は1000円以上もする優雅なランチだ、と嘆いてみても、あなた達は夜の飲み屋があるではないかと切り替えされるのがおちだ。

高田屋

熊本市上通町5-36


長崎ランタンフェスタ2011

2011-02-06 09:19:15 | 小旅行
2年前だったか初めて「長崎ランタンフェスタ」に行った。
何とも幻想的で、この長崎の冬の最大イベントに感動したのだった。
去年は介護疲れの息抜きにと、オヤジのショートステイの間に母を誘ってみたがダメだったのだ。
そういう訳で去年は行っていない。
今年はバスツアーで行く事になった。
妻が旅行会社を当たってみたが一杯だったようで、それをテラのオヤジに連絡したら、彼も彼の娘家族も乗る気になったようで、どこそこの旅行会社はまだ空いてるよと連絡が来たそうだ。
さっそく妻がその旅行会社に電話して私と妻と娘の3人分の予約を取った。
妻が言うには、朝9時半に熊本交通センタを出発する便と、12時半に出発する便があるようで、12時半の便をとったそうだ。
そういえば2年前に行ったときは自宅をクルマで7時頃出て、長崎には10時半くらいについたのだ。
ランタンは夜がきれいな事なんか全然頭に無く、午後の4時頃には妻もグッチもクタクタになって、今からがクライマックスという時に引き上げたのを思い出す。
おまけに日曜日だったので次の日は仕事だった。
高速代やガソリン代を考えるとバスツアーの一人2,980円は安いものだ。
おまけに酒が飲める、これが一番の理由なのだ。
朝9時半出発は現地の自由時間は6時間、午後の便は2時間半程度。
テラのオヤジ達とは同じ日の出発なので、現地で落ち合うことになる。
さてさて6時間の自由時間、テラちゃんにそんな体力がはたしてあるのだろうか。

ランタンフェスタ2009その1
ランタンフェスタ2009その2
ランタンフェスタ2009その3
ランタンフェスタ2009その4

事故

2011-02-05 19:29:10 | 写真投稿
朝8時前に家を出て実家に向かった、途中、妹をひろって熊本ICから九州道、南九州道を走った。
芦北ICを出て3号線への道を山越えの道を選んだ。
ところが、交通整理があっていた。
丸太が道の中に!



その丸太が民家を一撃していた。
何があったのか・・・!



そしてトレーラが道から田んぼに突っ込んでいた。
高速で聞いたラジオの道路情報センターの芦北ー球磨(県道27号)は事故で通りにくくなっていますとはこういう事だったんだ。

ダイヤ改正

2011-02-05 06:11:32 | ネット記事
九州新幹線開業後のダイヤを見ている。
さくらやみずほは熊本ー博多間は最速の33分、しかしつばめは51~54分くらいかかる。
そういえば停車駅が多い、新玉名、新大牟田、越後船小屋、久留米、鳥栖と5つの駅に停まらなければならない、それにさくらやみずほの通過待ちも発生するのだろう。
ダイヤ発表前には博多駅の発着が過密すぎて、一部のつばめを小倉まで延長するといった話も出ていたはず、しかし今回のダイヤを見るとつばめはすべて博多発着になっている。



そういえばATC(自動列車制御装置)の仕様が違うというのを聞いたことがある。
九州内のATCはデジタル、山陽新幹線はまだアナログだそうで、それが関係しているのか良くわからない。
博多-熊本間をよく見ると日中は1時間にさくらが3本、つばめが1本、だから現在の1時間に3本より多くなっている。
みずほは朝と夕方に2往復ずつの運行になっている。

在来線はどうなっているのか調べてみると、博多ー長洲・熊本間は一日7本しか走らない。
小倉までの有明は無くなり、博多ー小倉間は「きらめき」という新しい特急が出来るようだ。
そして熊本-光の森間にも「豊肥ライナー」という快速が出来る。
廃止されるリレーつばめの車両(787系)は長崎や佐世保へのハイパーサルーンと入れ替わるようだ。