打越通信

日記ふういろいろ

桜ウォーク

2015-04-02 23:18:53 | 桜前線
朝起きて新聞を読む、ここ数年来の習慣なのだ。
敦賀気比の17番がまたやってくれた。
準決勝の大阪桐蔭では連続満塁ホームランで2イニングで相手を圧倒し、決勝も2ランホームランで決めたラッキーボーイだった。
そんな記事を読みつつネットで桜の情報を見ていた。
天気予報では朝から晴天のはずだったが曇り空だった。
10時前頃から日差しが差してきたのでカメラを持って東海大学方面に向った。
白川に注ぐ小さな川がある、その両脇にきれいな桜があることは前から気になっていた。
特に夕方の夕日の時が素晴らしく綺麗に見えるのだ。
そのあと立田山に行ってみた。



こちらは品種が違うのだろう赤い花びらが映えていた。
花見客も多く
「お兄さん、写真とってもらっていい?」
などと3人組のおばちゃんに言われその気になってガラケイで2枚ばかり撮ってあげた。
池からはカエルのゲコゲコが聞こえる。
気候はまったくの夏日でジーンズに長袖シャツにベストを着ている。
靴は登山が出来そうな靴、ランニング用のキャップをかぶっている。
暑いはずだ。



しばらく池の周りをブラブラ散歩した。
鳥を撮る為に70-200mmの望遠レンズをもう一台、二台のカメラを持つと結構な重さになる。
しかし気候もよく、芝生でお弁当を食べている家族もあちらこちらで見かける。
鳥を撮るのは結構難しく、声はするが姿が見えない、おまけに見上げるので逆光になる。



やっと見つけ出しピントを合わせる。
AFだと手前の桜にピントが合ったりするので、素早くマニュアルでピントを合わせ撮るのだ。
しばらく池の周りを散歩してすがすがしい気分に浸っていた。
夕方になり再び東海大学の小さな川沿いに向った。



少しの風で桜吹雪が舞うのだが写真では捕らえ切れなかった。
まだまだ腕が必要なのかもしれない。
連続満塁ホームランなどとてもじゃないが期待は出来ない。
スクイズなんかも外されかねないかもね。

花岡山

2015-04-01 22:29:49 | 桜前線
午後から雨の予報が出ていた。
熊本城をクルマで抜けた。
平日だというのにかなりの人たちで溢れていた。
多分外国人観光客だろうと思い、満開の熊本城をあとに熊本駅方向に向った。
熊本駅の新幹線口へ向い、途中で右折して細いクネクネ道を登って行く。
頂上に着くと駐車場は一杯でなんとか一台停められるスペースを見つけそこに停めた。
高さは100mちょっとしかないが熊本駅やその付近が見渡せる。
頂上には仏舎利塔がある。
年に数回しか来たことが無い場所なのだが、新幹線で通勤していた頃は毎日見上げていた場所だ。



公園内には満開の桜が咲いていた。
家族連れが多く、春休みを利用して弁当などで花見をしていた。



北方向を見ると、真ん中を井芹川が流れ、自宅のある打越町方向だ。



遠くには熊本城、そして新幹線が見えたので何枚か撮ってみた。
新幹線と最近高架になった在来線にも電車が欲しかったがそればかりは・・・。
晴れだと午前中は逆光になるので撮影は難しい。
近頃は24-70mmのレンズをEOS6Dにセットしたままで、5DMK2よりかなり軽く使いやすいしメディアもCFでなくSDなので取り込みも普通のデジカメと同じなのでその組み合わせになる。



しかしなかなかこれはという写真が撮れないでいる。
桜の季節、この時期だけは見逃さないようにあちこち動いている。
しかしなかなか思うようには行かないものだ、撮った時と自宅に帰ってパソコンに取り込んだ写真との開きに常にがっかりしてしまう。
ここ花岡山は熊本城の石垣と関係あるようで、この山から切り出されて石が熊本城の石垣として使われていたようだ。
そういうわけで築城主の加藤清正もこの地に出向いていたといわれている。



頂上の西側には戸坂稲荷大鳥居という巨大な赤鳥居が建っている。
その赤鳥居のすぐ下までクルマで来れるため、今日も数台のクルマが停まっていて正面から狙うとクルマが入ってしまうのだ。
駐車している反対側に行き桜をバックに撮ってみたが満開の桜が邪魔のように見える。
今日は雨、満開の桜も散り始めているかもしれない。
明日は散り初めの桜を狙ってどこに行こうか今からワクワクしている。