あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

武蔵五日市・六本木・渋谷

2005-12-11 14:54:53 | Weblog
12月11日 日曜日 

金曜日に夫と武蔵五日市に行った。ちょうど1ヶ月前に行った宿。
部屋の下を秋川が流れ、宿に着くやいなやお風呂に入る。
窓越しに見える風景は、秋から、冬に変わっていた。
こうして来れたことの幸せを思う。
この1ヶ月、いろいろあり過ぎた。
夫の心情は如何ばかりだったかと思う。
そんなことを知ってか知らずか(多分知らない)女将さんが熱燗を1本サービスしてくださった。その思いがけないプレゼントが嬉しかった。

生きること、健康なことは本当に大事なこと。

翌日は広徳寺の銀杏を見に行く。終わっていると思ったけど、銀杏の葉がまだ少しあった。
そして、地面は銀杏のじゅうたん。サクサクと気持ちいい。
木は太く高く空に向かって勢いよく、たくましい。こんな銀杏を見たのは初めて。
葉が少なかったことで、木自体を見ることができた。
強くたくましく生きていこうと思える。見る位置を変えて見るとまた新たな銀杏の木の姿。
いったい、樹齢何年なんだろう。
すばらしかった。

それから、夫の母校の講演会があると六本木ヒルズは森タワー。
大学の歴史、開学した彼の行動力に感嘆する。
初めて、六本木ヒルズに行ったけど、ここもいいなあ。
東京タワーを見ながら食事。
また、ゆっくり行きたいなと思う。

そして、夫と中目黒で別れて、夫は横浜で忘年会。

私は、渋谷の友人のお店に行く。
株のことを少し教えてもらって、居酒屋へ。
軽く飲んで?後はおしゃべり。
ふたりの忘年会。

さすがに帰宅が遅くなりましたが、ちょうどバイトで帰るところという息子に連絡がつき駅まで来てもらう。ラッキー!!
なんともさえない母ですが、持つべきは優しい息子です。
ロスの娘はテスト勉強中とか・・・頑張れ

というわけで、武蔵五日市の長閑な温かい冬の情景、六本木、渋谷のクリスマスイルミネーションの風景など、贅沢なとても充実した2日間でした

コメント
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