駅前コンサート＆川崎へ行って

天気がとてもよかった。
お昼過ぎから駅の構内でコンサートがあった。
実は知り合いのスタッフの方が今日のコンサートのことをずっと前に教えてくださっていて手帳に記していた。
駅に着けば窓をバックにステージができており、それを正面に多くの年配の方がいすに座っている。
受付に行けば以前一緒に働いたことのあるYさんが「ボランティアです」といらっしゃった。
私に声をかけてくださったKさんに挨拶をして立ち席のいい場所に。
とても年配の方を差し置いて座る気にはなれず・・もっとも立った場所は真ん中で一番よかったのだけどね。
いとしのエリーや茶色の小瓶、クリスマスソングなどジャズ。
ピアノがいい。サックスがいい。トランペットもギターもドラムもベースも。
演奏者は私よりも上の方々だと思われたけど、若いときからやっているのかしらと思う。
長女はテナーサックスを中学校の吹奏楽部でやっていたけど、そのサックスは今、このパソコンの横でケースに入って鎮座しております。
サックスは好きだな。

人生いろいろあるなあとあらためて思う。

プログラムにもみじのマークのある方にはプレゼントがあるとの由。
なんと見事に私のプログラムに赤いはんこのもみじがあり。
ラッキー！！
カモピーとかいう大きなクッキーがあたりました。
２０名だけのクリスマスプレゼントだという。
うれしいものです。

かつて生涯学習の仕事で地域の方々と一緒に働いていた私。
そのときの知り合いの方々が今もこうして地域で地道にがんばっている。
すごいなと思う。

人の一生って何でしょうね。

私はいろいろな仕事をした。
いろいろな方を知っている。
一番、私がやりたいことは何だろう。

コンサートのいい気分を胸に川崎に向かう。
息子の高校時代に知り合ったKさんに会う。
正確に言えば息子の水泳部の役員を一緒にしていた仲である。
彼女は専門学校のピアノの講師。
四方山話に花が咲く。
いろんな苦労を乗り越えている前向きな方。
苦労を苦労と思わせない方だ。
今、慶び事がたくさんでよかったねと思う。

週末は別世界。
明日からまた仕事。
これまた別世界。

いろんな顔を持てるっていいのかもと思ったりもする。

でもさ、書くことをやめたら？
時々、能力も何もないからやめようかなんて思ったりする。

ばっさりと切ろうか。
今はただ書く仲間に入っているだけって感じがしないでもない。

何にもないのに・・・ね。自嘲気味。


一日、何にもしなくても２４時間はすぎる。

でも、ボォーってしていたいなあ。