あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

母の誕生日

2010-02-13 13:01:14 | Weblog
今日は母の誕生日。

朝、お茶をお供えしながら母に手を合わせる。
元気だったら、何歳なのかなあ。

昨日はスナップ写真が出てきたので、またその写真を見て思い出す。ディーサービスに行っていた頃で、帰省して行くねと伝えれば、医療機関の待合室でず~っと待っていた。
待たせたよなあと今更ながら「ごめんね」と思い、つぶやく。

でも、できるだけのことはやったよね・・母ちゃん・・と思う。
母はわかってくれているよねと思う。

あれもこれもと思うけど、そのとき、そのときできることを精一杯やったと思う。
お母さん、そう思わせてね・・・と思う。

子どもの夏休みは、毎年帰省して、1か月いた。
楽しかった。

お金はなかったけど、できることをやったと思う。

昨日、伊豆に行って、かつて、夫の運転で母と子どもたちと伊豆を一周したよねと思う。
東伊豆、下田・・・お母さん、ありがとう。

母の誕生日。
天国で楽しく過ごしてねと。

でも、もし母が生きていたら、やっぱり、いっぱい、いっぱい、話をしたい。
知らないことが多すぎるもの。
自分の苦労話なんてしなかった。
話もできないほどに大変な苦労だったのだろうと思う。

母がいて、私と妹がいる。
いただいた命を大事にして、できることをしていくのが私の役目かと思う。

これから、ふるさとの中学校時代のミニ同窓会。
新橋で気の置けない仲間6名で飲んで、おしゃべりしてきます。
「仙台の君」にも久しぶりに会えます。

いってまいります




コメント
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