キーボードを打つか、否か。そして、いろいろ

今日は創作童話の会の「ローズ・チョコレート」
先だってはHさんが欠席だったので、今日は久々に4人がそろって合評会。

私の作品は「梅の花が、ほころんだね」
苦肉の策である。
もう、切羽詰った作品。

なのに、なのに、みんなは、ほめてくださる。
「上達しているねえ」と。
トホホ・・・私は・・書くものがなくて・・というのか・・だいたいわかりますよね。
我が家の梅の花がほころんだので、それを幼年物としてストーリを考えたのです。アッハッハァ～です。
絵本を想定してね。
でも、着眼点がよかったらしく、それをほめてくださって絵本にするといいと。詩的にしてね。

ああ、ありがたや、ありがたや。

書き始めるとおもしろくてキーが進むのだけど、そこまでが時間がかかる。
だから、キーボードを打てるか否かが、作家の分かれ道。
作家になれるか、いや、絵本になるか、どうか。
原稿、みかん箱ひと箱だ。いや、私の場合は少なくともふた箱書くべきだ。
それからだね。

昨夜は著名な作家の先生のブログにコメントしたのだけど、メールで私のことをご存知だったので、優しい返信のコメントがある。

さすが、K先生です。優しさ、あふれる。
すばらしいなあ。

作家とはこうあるべき・・・なんて。

でも、昨日、作品集を送ってくださったOさんもはからずもDさんの研究している大学で文学の講師をしていらっしゃる。
きょう、その作品をローズチョコレートに行く電車内で読んだのだけど、若者の気持ちが知ることができて楽しい。

それにしても、Oさんもすごい。
超多忙なのに、学生さんに教えているなんてね。

合評会が始まる前に、ホテルのロビーで（食事どころで仲間のUさんがテレビはどこにありますかと聞いた）スケートの浅田真央ちゃんを見る。
ちょうど、ロビーに行ったときに安藤さん。それにしても、キム・ヨナさん、浅田さん、安藤さんと若者はすばらしい。
あの晴れ舞台で堂々の演技。
浅田さんは銀を獲得。
「金を取れなくて残念でしたね」ではなくて「銀を取れてよかったね」と喜ぼうではないか。
おい、おい、マスコミさん、そんな報道の仕方をしてくださいよね。

国を問わず、若者たちのすごい努力の結果に拍手です。

今、次女の中学校時代の友達から電話。
おお、嬉しい。
女子柔道で頑張っていたMちゃん。
今、就職して障がい児の教育野分野で頑張っている様子。
嬉しいねえ。
そういえば、ロサンゼルスからの電話かメールで、次女に言われていたんだ。
パソコンが壊れてMちゃんのアドレスがわからなくなったから、お母さん調べてみてと。間の人を介さねばいけなくて・・なんか、忙しさにかまけて、そのままだった。ごめん、ごめん。

すばらしい友だち。
友だちは宝だよといっていた私。
また、こういう電話をもらえたこと、私も親として本当に嬉しい。
ぐうたら親だけどね・・・(>_<)