あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

Tちゃん、室蘭へ。

2010-06-22 22:50:43 | Weblog
今日、Tちゃんが室蘭へ戻りました。
空港に送って、自宅に帰ってきたら、Tちゃんのいない寂しさがじわっーと・・・。

5月26日にお迎えに行って、今日まで、本当にTちゃんから元気のエネルギーをもらった。
Tちゃんの存在だけで、心が癒され、優しくなれ、和み、なんと、赤ちゃんの存在って大きいのかと思う。

無心に何も疑うことなく、私の肩にしっかり手を置き、あるいは私の衣服をつかんで抱っこされている様。
あやすと、手足をバタバタさせて口をあけて、声を出して喜ぶ様。

赤ちゃんは本当に宝物だと思う。

そして、私もこうやって父や母に祖母にかわいがられたのだろうなと思う。
だから、自分の命を大事にせいいっぱい生きていかなくちゃと思う。

先だって、ある記事で「自尊心」という言葉を見た。
それはおごり高ぶることでも、自慢することでもないけど「自分はかけがえのない人間なんだ」と思うこと。
そう思うことは大事だと思う。

おととい、Tちゃんと寝て、押しつぶしてはいけないとなかなか寝られず、大きなお布団に結局ひとり寝せて、私はその隣に寝る。
両手を上に上げて気持ちよく寝ている姿。
朝、目を開けて微笑んでくれた。

昨日は娘たちをおぶったおぶいひもでひょいとおぶった。
Tちゃんの存在は父や母、ご先祖様や、私が生まれたときにお祝いしてくれたという近所の方々を思い出させ、感謝することを今一度思わせた。


先ほど、無事に室蘭へ着いたという電話があり、つい前にはお風呂前だというTちゃんの写メールが届く。
久々の室蘭の家ではきょろきょろしていたという。
わかるんだろうな。
我が家に帰ってきたときもそうだったし、よく、周りを見る。
この前、電車で娘が前抱っこしていたときもよく外を見ている。

え~ん、え~んという泣き声が聞こえない静かな夜。
泣きべそな私は泣きたくなる。

ロスの娘、Tちゃん、みんな頑張れ。
空港まで車を走らせてくれた息子、そして長女とDさん、夫。

一番頑張らなくちゃいけないのは私かな。

家を出たときに蝶が飛んでいた。
母が「また、おいでね。気をつけてね。ありがとう。大きくなぁれ~」と・・・。

さて、また日常。

創作のあらすじを800字にまとめなくちゃ。

くしくも朝日新聞の天声人語に「はやぶさ」のことが載っていた。
嬉しい。


Tちゃんは、大事な大事な宝物。

いっぱい勉強して、世界にはばたけ!!



コメント
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