あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

一日だけの絵本学校

2010-06-27 23:07:31 | Weblog
朝、同じバスに乗って帰りも同じだった人。
同じバス停で乗って、同じバス停で降りる。
不思議だ。
その人のお出かけはどうだったんだろうと思った。


私は・・・私はとても充実していて楽しかった。
新しい友達もできた。

今日は高田馬場で「一日だけの絵本学校」
チャイルド社の植村さんの話、長野ヒデ子さんの話、山下明夫さんの話とどれもそれぞれの立場からおもしろかった。
長野さんとは10年ぶりくらい?
以前、「子どもの本の世界」という生涯学習を企画したときにいらしてもらった。あの時は100人くらいの若いお母様方がいらっしゃった。
他にも、作家の先生方をよんだけど・・・。

なりたかったものを、やりたかったことを書こうという植村さん。
作家は文を書くのではない、絵描きは絵を描くのではない。
人を書くのですという話。かつて、一週間に2作とはすごい。
長野さんはくしくも鹿児島に住んだことがあり、椋先生とお知り合いだったとはびっくりした。
山下さんとも久しぶり。
一度、かつて話を聞いたことがあった。ゆっくり書けばいい。必ずやいいものができると。

まだまだ、たくさんのことをノートした。

そして、終わったあとのお茶、飲み会。
そこで、出雲からいたしたEさん、加古川市からいらしたAさん、また合唱曲の詩を書いているという方と・・・いろんな方と知り合った。
作家のk氏とも話したけど、思いがけず、私の創作の友だちのSさんをご存知だった。快く、合評会に行きますよと言ってくださる。

出雲から来られているEさん。やっぱり私などはのほほんだよね。
季節風の本を出している方々にもお会いして・・皆様、謙虚だなと思う。

行くときはなんとなくだるかったのだけど、帰宅したときは元気。
ああ、書かなくちゃと思う。

夫は熊本。かえるの声がのどかとのこと。

私、やっぱり、何とかしなきゃ。

絵本です。

植村さんの話を聞きながら、幼稚園に勤務していた頃を思い出す。
月刊絵本の影響力は大きいです。


おやすみなさい

コメント
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