あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

葉っぱの音楽家

2011-06-09 21:34:21 | Weblog
仕事帰りに夫と待ち合わせて「和民」で、軽く飲んで帰る。
本当に軽く・・和民サラダと砂肝とから揚げとちゃんぽん焼きそばと・・・わからない名前のもの(忘れた・・チーズとトマトがあった)

ふたりで原発の話。のんびりしすぎじゃないか、日本はどこも危ない、原発は廃止。電力はなんとかなるって。Tちゃんはどうする?
子どもたちの将来を考える。

今、私たちの生活を見直すときです。

でも、今日は駅のエスカレーターが動いていてびっくり。こういうのは動かして、他で節電だと思うのです。

で、バスを待つ間に聞こえた音楽。
マックの前でおじさんが吹いている・・・何をだと思う?
私はハーモニカかと思っていたのだけど・・・なんと葉っぱなのだ。初めてそれを知ったときはびっくり。
すごい~。
昔、葉っぱで曲を吹けるとはきいていたけど、今の時代にすごいなと感動。

今日は「花」の歌も聞こえた。
バスを待っている人たちの心を癒してくれたと思う。
ともにハモっている人がいた。どこからか聞こえる。

このおじさん、昨日の朝の図式が楽しかった。
男子高校生ふたりの隙間を埋めるように吹いていて、あたかも友だちのよう。その高校生もどうってことのない、普通にすましている。駅に急ぐ私、思わず笑ってしまった。あたたかい。

おじさんに聞いてみたい。
「どうして吹いているのですか」と。

私にはとてもいい音楽に聞こえます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする