あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

大村妹子さん個展IN銀座悠玄

2016-06-28 22:10:28 | Weblog
大村妹子さんの個展を銀座は悠玄に見に行く。

途中GINZA5を通って、偶然にもテナントの知っているお二人にお会いして声をかけながら・・・。お元気そうだった。

そして、悠玄へ。

大村さんがいました。
私を「先輩」と呼ぶ。
確かに高校が同じで私が上ではあるけれど。
フランスから帰国して年に2回ほど銀座で個展を開く。

私は見たらすぐに帰るつもりだったけど、あまりの楽しさにクローズの19時までいた。
彼女の許可を得ているからアップします。

まずは入り口。





全体像だけど、一部。



そして、数々の絵。ジェネーブ、フローレンス、ルーブル・・・いろいろあって、線がとてもきれいだ。




 

右上から霧島。下に小林、左は東京。
左上にあったふるさとの二月田は売れたとの由。見たかったなあ。



ある人が、今回は明るくて幸せな雰囲気を感じると言われる。
そうかもと思う。
確かに「幸福」という絵もあった。
彼女の絵にはふるさとの指宿とフランスがあると本人が言われる。
指宿は南仏と似ていると・・・。

もう、とても楽しかった。
妹子さんのお友達が5人も来られて、本当に楽しい。
別世界の方々という感じだ。
カメラマンの方、女優さん? 翻訳家、イベント会場の店長さんだった方・・自立している女性の方々で、本当に話を聞いているだけでおもしろいのだ。


この前もそうだったから、やっぱり銀座に足が向くのです。

もちろん、絵ありきです。

見ていて、心が落ち着くのです。

妹子さんも芸術家だけど、みんなが何かを生み出している方々。
私も仲間に入れてもらってワインを飲みながら話に耳を傾け、しゃべる。
岩手の花巻のずっと奥の話、柳田國男、銚子、犬吠埼、フランスと話が次々と出てくる。
手ぬぐいの「ふじ屋」も出てくる。
持ってこられた手ぬぐいがきれい。
そのJ子さんは、8月に山谷の方々を写した写真集を出される。
味のある写真誌だろうと思う。

妹子さんの「続けている」という言葉が心に響いた。

私も創作を続けている?


銀座の大村さんの個展は明日まで。
11時から18時30分まで。
銀座「悠玄」にて。

ぜひお出かけください。

ついでに鹿児島遊楽館の前の七夕飾り。



アップして・・・
まもなく七夕ですね。きれいねえ。



おやすみなさい。
コメント
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