あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

湯河原の梅林~相洋高校生の和太鼓演奏~

2017-02-11 20:56:33 | Weblog
湯河原で梅がきれいだなんてちっとも気にしてなくて、湯河原を決めたのだけど、「そうだった、湯河原は、今、梅だった」と思い出して、今日は幕山公園へ行く。

ホテルで思い出すなんて、なんていい加減・・・トホホ。
でも、この偶然が嬉しい。
いつもそんな感じ。なんとなく決めた旅だけど、いいことがたくさんあるのです。


そうそう、ホテルでは結局、お風呂に昨日から5回入る。
気持ちいいなあ。
露天風呂にサウナ・・・いい汗もかいて・・・
お湯につかりながら、自分の作品を省みる。

また推敲だなって・・・ね。

話は前に戻って、幕山公園の梅はまだ5分咲きであったけど、青空にとても映えた。









梅は指宿は1月に咲いていた。大好きだった。実家の指宿の梅の木の花。
白かった。舞うようすは雪のよう・・・。

小学校のとき、梅の木の詩が校長先生に褒められたから好きなのかな?
「よく書けたね。詩を書きなさい」ってノートをくださった。

う~ん、梅の花が好きなのです。

我が家の横浜の梅の花はいつ咲くかしら。
それも楽しみだけど。

それから、今日は相洋高校生による(中学生もいた)和太鼓の演奏とラッキーなイベントに遭遇した。



「おさるのかごや」に始まって、体に響く和太鼓の演奏。

若さがある。元気がある。

聴きながらほのかな恋もあるのかも・・・なんて青春の若人に思いを寄せる。

力強く素晴らしかった。

ホテルから入園チケット、甘酒のプレゼント券もあり最高の湯河原の小さな旅でした。

島崎藤村、水上勉、小林秀雄、石川達三、与謝野晶子、芥川龍之介、夏目漱石などが逗留して執筆した湯河原温泉。

また、今になって魅かれるものを感じた旅でもありました。

横浜から近い湯河原、また行きたいな。


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする