あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

私の短歌を・・・「辛夷」から

2017-09-04 20:48:52 | Weblog
毎月初めに、短歌誌「辛夷」が送られてくる。
今月も9月号が2日に届いた。

今日は、掲載された7首を書いておきたいと思う。
ブログに7首書くのは初めて。
とても恥ずかしいのだけど・・・思いきって・・・

今年の暑い夏のなかで、昔を(幼いときを)思いながら詠んだ。


        「夏の日」

青空に梅雨が明けたと思いたし喉が乾きて汗が流れる

百日紅時期を知り得て咲き揺れる遠き夏の日に初恋のあり

浜辺にて夕日を見つつ遊びし日あの子はどこでなにをしている

砂浜に足をつっこみてグルグルと足にあたるは蛤か石

夕暮れの浜辺に立ちて凪を見る優しき波に遊びし日あり

雷がなりて数える蚊帳の中布団を被って去りゆくを待つ

扇風機を父が買いきて回した日「涼しいなあ」と頬ゆるませた夏


選者の吉田真弓さんが添削してくだされば、う~ん、なるほどとひじょうに勉強になります。
私の言いたいことを汲んでくださいます。今回の歌も私の意を汲みながら、当初の歌と少し言葉が変わったのもあります。

あと、以前に詠んだ短歌の一首が載って評をいただいた。
この歌です。
詳細は書きませんが、評を好意的に書いてくださってあり、感謝です。


北の地の友に会うため乗り込めば電車の中を走りたくなり

というわけで、今日は、ふと、ブログに書きたくなりました。


さて、あとひとつ課題あり。
明日が締切。
これも、恐れ多いことです。

少し頑張りますね・・・眠いけど・・・・・・

でも、とりあえずは、おやすみなさい

コメント
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