あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

美容室で「いちばん」&夜なべ仕事

2020-06-14 23:23:38 | Weblog

こんばんは。

近くの美容室に思い立って行く。

オーナーのK野さんは、私が童話や絵本テキストを書いていることをご存じだった。

以前、本が出たら教えてくださいねと言われていたので「いちばん」の話をした。

あらすじをかいつまんで・・・。

なんか、自分の作品なのに、はしょちゃう私!?(いいのかいな)

K野さんは、よく聞いてくださっている。

シャンプーしてくださった若いS藤さんともいろいろお話して楽しい。

髪もさっぱり切って、すっきり。

で、お支払いをするときに

K野さんが「絵はご主人が描かれたのですか」と言われる。

「えっ?」

「いいえ、プロの画家さんです。苗字が同じなんです・・・う~ん???」

「明日届くそうです」

「えっ?」

「注文しました」と・・・。

びっくり~!!

シャンプーしている間にネット注文してくださったみたい。

もう、驚きやら恐縮するやら・・・。

実は娘も今度カットに行く話をしていたので「Sさん(娘の名前)がいらしたときにぱっと本を出そうと思って・・今日は黙っていようと思いましたが・・・」と言われる。

いやあ、まいりました。

嬉しかった!

私の短い物語を読んでくださる方がいる・・・なんて嬉しいんだろう。

あの物語は「あなたは大事な存在なのよ」ということを伝えたかった思いがある。

「いるだけでいいのよ」とね。

あらためて「いちばん」の本です。

読んでくださる方に「ありがとう!」と感謝の気持ちでいっぱいです。

 

そして、今夜は夜なべ仕事?

いただいていたにんにくの皮をむく。

ほっておくとダメにしまうので、おおかた冷凍するために。

これって夜なべ仕事かなあと思いながら・・・。

夫と話をしながら・・・。

これがにんにく。

 

昔のお母さんたちはこうして着物の縫物をしたり夜なべ仕事をしていたんだなあと思う。

家族のためにね。

テレビもなく、黙々と家族を思いながらね。

昔の母、女性はえらかったなあとあらためて思う。

 

おやすみなさい。

 

 

コメント
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