こんばんは。
創作仲間の越智道子さんこと有島希音(ありしまきおん)さんの物語が先月から「本づくり空sola」で始まりました。
上をクリックして、読んでくださいね。
「イントロダクション・著者紹介」「第1回 ひっぱられる」「第2回 小平ふしぎ発見」とあります。
小学校4年生になった浩太が主人公です。
舞台は北海道の西北、日本海に面する留萌・増毛・小平です。
とても奥が深い物語の始まりです。
今月2回目を読みましたが、ワクワクドキドキ、早く続きを読みたい!
南は鹿児島の指宿に生まれた私ですが、彼女の書こうとしていることを知らなかった・・というか、恥ずかしいことに、自分が無知でありすぎたというのかもしれません。
人生は知らなくても生きていける・・でも、知らなければいけないことがある・・知っていなければならないことがあると思うのです。歴史的事実であればあるほど・・・。そして、考えてほしい。
ぜひ、子どもたちに、そして大人たちにも読んでもらいたいと思うのです。
私的なことを書けば
越智さんとは(素敵なペンネームがあるのに、今でも本名で呼んでしまう・・ごめんね、みちこさん)ずっと前の季節風大会で初めて会いました。作品はさておき、私が持参したサツマイモのおやつをとても喜んでくださり、その優しさが嬉しくて、お付き合いが始まりました。
でも、ご縁ってあるんですね。
娘の夫のDさんが勤める大学で、越智さんが児童文学を教えているとのことがわかり、えっ~とびっくり。
そのうえ、今の札幌のお住まいはDさんの実家の近くも近くなのです。
彼女はとても真摯で、優しく、誠実な方で、それでいて楽しい。
彼女の過去の話を聞いたことがありますが、それを物語にしたらいいのにと話したことがあります。
彼女の書いた「それでも人のつもりかな」(岩崎書店)は、昨年の千葉県の課題図書にも選ばれましたが、亜梨沙13歳の生きざまは健気でいじらしく、いとおしく、ともに前を見て生きていこうと思わせる・・・心に響く物語でした。
また、彼女の「無人駅」も大好きです。「その駅は室蘭本線の・・・」から始まります。
作曲もします。「母守り歌」のことは、以前、ブログで紹介しました。
絵本も書きます。「オロロンとぶ島」も紹介しました。
今回、ネットで気軽にすぐに読める「海が語ること」
ぜひ、「お気に入り」に入れて、お読みくださいね。
今日の私、それこそ、創作をと・・絵本テキストを推敲。
う~ん、どうしましょ。
思うようにいかない・・・気持ちは焦りますが・・・
やっぱり、やるっきゃない!
おやすみなさい・・・寝ていいのかいな