あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「海が語ること」有島希音作~本づくり空solaより~

2020-06-29 22:29:58 | Weblog

こんばんは。

創作仲間の越智道子さんこと有島希音(ありしまきおん)さんの物語が先月から「本づくり空sola」で始まりました。

「海が語ること」

上をクリックして、読んでくださいね。

「イントロダクション・著者紹介」「第1回 ひっぱられる」「第2回 小平ふしぎ発見」とあります。

小学校4年生になった浩太が主人公です。

舞台は北海道の西北、日本海に面する留萌・増毛・小平です。

とても奥が深い物語の始まりです。

今月2回目を読みましたが、ワクワクドキドキ、早く続きを読みたい!

南は鹿児島の指宿に生まれた私ですが、彼女の書こうとしていることを知らなかった・・というか、恥ずかしいことに、自分が無知でありすぎたというのかもしれません。

人生は知らなくても生きていける・・でも、知らなければいけないことがある・・知っていなければならないことがあると思うのです。歴史的事実であればあるほど・・・。そして、考えてほしい。

ぜひ、子どもたちに、そして大人たちにも読んでもらいたいと思うのです。

 

私的なことを書けば

越智さんとは(素敵なペンネームがあるのに、今でも本名で呼んでしまう・・ごめんね、みちこさん)ずっと前の季節風大会で初めて会いました。作品はさておき、私が持参したサツマイモのおやつをとても喜んでくださり、その優しさが嬉しくて、お付き合いが始まりました。

でも、ご縁ってあるんですね。

娘の夫のDさんが勤める大学で、越智さんが児童文学を教えているとのことがわかり、えっ~とびっくり。

そのうえ、今の札幌のお住まいはDさんの実家の近くも近くなのです。

彼女はとても真摯で、優しく、誠実な方で、それでいて楽しい。

彼女の過去の話を聞いたことがありますが、それを物語にしたらいいのにと話したことがあります。

彼女の書いた「それでも人のつもりかな」(岩崎書店)は、昨年の千葉県の課題図書にも選ばれましたが、亜梨沙13歳の生きざまは健気でいじらしく、いとおしく、ともに前を見て生きていこうと思わせる・・・心に響く物語でした。

 

また、彼女の「無人駅」も大好きです。「その駅は室蘭本線の・・・」から始まります。

作曲もします。「母守り歌」のことは、以前、ブログで紹介しました。

絵本も書きます。「オロロンとぶ島」も紹介しました。

今回、ネットで気軽にすぐに読める「海が語ること」

ぜひ、「お気に入り」に入れて、お読みくださいね。

 

今日の私、それこそ、創作をと・・絵本テキストを推敲。

う~ん、どうしましょ。

思うようにいかない・・・気持ちは焦りますが・・・

やっぱり、やるっきゃない!

おやすみなさい・・・寝ていいのかいな

 

 

 

コメント (2)
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