あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

ふるさとの写真を見て

2020-09-02 22:52:53 | Weblog

今日の湿度はとても高くて、汗が出てくる。

出かけていて帰宅したら、すぐにシャワー。

さっぱり。

今日は9月2日。

日にちがどんどん過ぎていく。

貴重な一日なのに「今年は子どもの修学旅行が来年に延期になったの」と小学生をもつお母さんが言う。

大学生もオンライン授業。せっかく合格した大学の入学式もなく、大学に行ってもいない・・・

なんとも切ない・・わびしい。

大切な人生のときなのに・・・。

コロナ禍の日々、安心して生活ができる日が一日も早く来てほしい。

 

ふるさとの夏を思い出して・・・。2017年7月24日の写真です。

母の17回忌で長女家族、次女家族と帰省していました。

ホテルからの写真。

遠くに見えるのは薩摩富士と呼ばれる開聞岳です。

目の前は山川港。

この風景だけでも次々にいろいろな思いがあふれます。

ふるさとは、遠きにありて思うもの・・・でしょうか。

父や母との思い出は常に心にありますが、迎えてくれる人がいるから、思い出の詰まっている家があるから、帰省は嬉しいのだろうと思います。

今は友達・・・。

そして、父母の眠るお墓。

それから、自然との思い出・・・。

 

今、昼間の喧騒が嘘のように、秋の虫の声が聞こえています。

おやすみなさい

 

 

 

 

コメント (2)
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