あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

おてんば娘

2020-09-05 21:37:12 | Weblog

こんばんは。

髪を切ったSちゃん、心なしかアクティブになったと娘が言う。

確かにやんちゃ、いや、おてんば娘である。

夕方、庭を見ていたかと思うと玄関から靴を持ってきてお庭に行きたいという。

しかして、私は、うちわで蚊を追う係とあいなった。

もちろん、蚊よけの薬を体中にシュー、シューとかけてではある。

その上に蚊取り線香を焚いてSちゃんの近くに。

今夏最後のミニトマトをもぎながら、せっせこ蚊追いおばあちゃんに変身だ。

そんな私の苦労も知らずに梯子にのぼって「棒を持ってきて」と言う。

持って渡せば「セミの抜け殻だ」と葉っぱをたたく。

夕暮れ時の出来事。

台所でミニトマトを洗い、「おそうじ、おそうじ」と扇風機をふく。

で、時間は戻るけど、お昼に行った久しぶりのドーナツやさん。

私と娘のいただいたもの。

また、本屋さんで、Sちゃんは、せなけいこさんの「おつきみおばけ」を買ってもらってご機嫌でした。

自分でその本の袋をずっと持っている。好きなのね。

娘が買い物している間にベンチで読んであげる。

はじめの「せなけいこ」とせなさんの名前からよめば「せなけいこ」とくりかえす。

というわけで、今日も孫日記でした。

 

皆さまの心に残っている絵本って何でしょうか。

その絵本を思い出すとき、皆さまはきっと笑顔ですね!

 

Sちゃんたちは、先ほど帰っていき、また秋の静寂が戻ってきました。

虫の声がひときわ心に響きます。

おやすみなさい

 

 

コメント
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