あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

やっと3か月

2020-11-13 21:02:03 | Weblog

こんばんは。

朝夕は寒いですね。

今朝、職場の休憩室兼更衣室に入って「おはようございます」と挨拶をしたら、ある方が「F先生って園長先生みたいね」と言われる。

「えっ?いい意味で?悪い意味でかな?」と不安になり尋ねると「もちろん、いい意味でよ。オーラ―がある」と・・・。

「そんな、恐れ多いお言葉をいただいて、穴を掘って入りたい気分」と申し上げる。

いらした方々が笑う。

でも、素直になんだか嬉しかった。

保育の仕事に就いて11日でやっと3か月が過ぎた。

やっと・・・である。

体力的に3か月もつかしらと思ったけど、どうにか過ぎた。

保育所はほとんど初めてで、学生時代の実習と、ある企業の保育所の0歳児担当をほんの少しやっただけ。

ほかに親子での保育の青空保育を数年。

幼稚園の経験しかなく、それも5年間。

受け持った子どもたちはかわいくて、そして、今の子どもたちもみんなかわいい。

「やっと3か月経ちました」と申せば、ほかの保育士の方が「えっ?3か月?ずっと前からいらっしゃる感じだけど・・・」と。

この言葉は、数人から聞く。

ふてぶてしいのかなあと思いながら、う~ん、頑張っているものねと自分に言う。

とにかく、子どもたちといるときは、体力、精神力の戦い。

毎日変化がありすぎて・・・動いて、走って・・・この前のふるさとのM子ちゃんからは「お給料もらいながらダイエットができるわねえ」と言われたし・・・。

3か月もつかしらと思っていたとき「大丈夫、保育園の主になるわよ」と言って下さった同じ保育所で再会した知人。

とてもとてもまだまだで、新しいことを学び中の私だけど、育児もそうだけど、3か月はひとつの区切り。

保育者、かわいい子どもたち、頑張っている保護者の手伝いになればと始めた保育だけど、今は、いろいろな年齢の保育者、かわいい子どもたち、毎日お仕事を頑張っている保護者からたくさんのことを学ぶ。

反省をしながら、自己嫌悪に陥りながら、仕事できることをありがたく思う。

それにしても、保育士が選んで読んだ絵本、今日も知り合いの方の絵本だった。

うわぁ~と嬉しい。

 

昨日はブログを書けなかったけど(この頃、無理しないで、細々と・・アップできたらと思います)インフルエンザの予防接種をして、ゆっくり過ごす。

何しろ前日の武蔵小杉でのカフェでコーヒー(カフェラテ)だったので、あまり眠れず。

そんな体調で受けたので、少し不安。安静を心掛ける。

インフルエンザのチラシの説明を読みながら、ついこの前まで、かかってきた電話に「体調のいいときにお受けくださいね」と答えていたっけ。

「副反応は予防接種には、少なからずあります」とも言っていたっけ・・・なんて、ともに働いた方々のお顔を思い浮かべる。

頑張っているんだろうなと思った。

今は、もう過去だ。

過去の楽しかったことは糧として、前を未来を見ていこう

今日は我が家の花壇の白いお花。

純真無垢・・・。心はいつも清らかに。

誠心誠意で保育にあたりたいと思う。

将来を担う子どもたちのために。

そして、平和を願って(子どもたちを見ているといつも思う)・・・

 

おやすみなさい

 

コメント
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