こんばんは。
久しぶりです。
といっても2日間のご無沙汰ですが・・・むかぁし、「一週間のご無沙汰でした」と「歌のアルバム」という番組がありましたね。
日曜日でしたが、あれは楽しみでした。
その歌番組ですが、NHKの「エール」が終わりました。
退職して、朝のテレビを見られるようになりましたが、実はさほど興味はなかったのです。
でも、再放送が始まる頃から意識しはじめた気がします。
見られないときは、録画して見るようにしました。
結論は、本当に素晴らしい15分間のドラマだったということです。
登場人物の俳優はもちろん見ますが、いつも気になるのが脚本、演出。
今回、15分内によくまとめているなと思ったし、歌の偉大さを思いました。
古関さん役の窪田さん(私は知らなかった。名前は聞いたことがあったような)音さん役の二階堂さん(彼女は西郷どんの愛加那役が素晴らしかった)、うまいですね。プロ根性を見ました。
ほかの役者さんもそうです。すごく努力しているのを感じました。そんな俳優の方々のお名前は枚挙に暇がありません。
何度、涙したことでしょう。
幼いときのこと、家族愛、人とのご縁、教育、恩師、戦争、創作、作詞、作曲ということ、また、それをしている方々、優しさ、夫婦、友情・・・何をどう書くといいのでしょうか。
とにもかくにも、素敵な元気になるドラマに出会えてよかった!
彼らのセリフに行動に歌に父や母を思い出し、かつての我が家、家族を思い出しました。
東京オリンピックを迎える前の我が家のこと、あの入場行進を古関さんご夫婦も、ああやって見たんだなってこと、家族歌合戦にこの前連絡をいただいた高校時代の恩師のS田先生ご家族が出たこと、あのとき、審査委員席に古関さんがいらしたのですね。
あの番組では、にこやかな温和な古関さんのイメージがあります。
5000曲も作曲したなんて、それに、あの歌もこの歌も・・・素晴らしい!
そして、弘哉君役の山時聡真くんが出たこと、ハーモニカを一生懸命練習したってことなども聞いて、出演された役者さん方に脱帽です。
歌はいいなあ。
ラストのベッドから浜辺へ駆け出すシーン、すごい!素晴らしい!!のひとことです。
ここまでやるのか、こうやるのか・・と感動でした。
そして、互いを思いやる夫婦愛・・「出会えてよかった、ありがとね」「私も」
ああ、夫婦とはなにか、どうあるべきか?
また、娘の結婚についての「子どもを信じること」
ドラマの中に含蓄ある言葉がどんどん飛び出し、このドラマを母が見たらなんというだろうと思うことでした。
きっと大満足だったのではと思います。
母が大好きでよく歌っていた「丘を越えて」を聞けたこと、幸せでした。
朝ドラというとそれこそむかぁしの「おはなはん」を母が見ていた気がします。
自分がこんなに「エール」を好きになるなんて思わなかった・・・。
ネットに「エール」の記事があれば、それを読み、涙し、感動して、そして、コメントを読んでもまた、涙、感動、感激です。
古関さんが楽器を使わずに作曲したことも驚きです。まさしく天才ですね。
本当に「エール」にありがとう!!
俳優の皆さま、スタッフの皆さまの誠意、努力を心から感じました。
チームワークの良さはいいドラマを生みますね。
受信料払っていいやと思うほどに(実際、払っていますけどね)
コロナ禍の今年に素晴らしい朝ドラがあったことを覚えていたくて、長い文章になりました。
先ほど、来ていたSちゃんたちも帰っていきました。
明日10か月になるNちゃん、小さな手で「なんまん」と言って母たちに手を合わせました。びっくりです。
「バイバイ」と手も振るし・・・笑顔はお金では買えない満面の笑み。
Sちゃんも優しく、妹思いなところも見せます。
今日もお庭や(相変わらず、梯子にのぼり)お部屋ではお姫さまに変身したり・・たくさん遊びました。
お風呂では私の背中をSちゃんの小さい手で流してくれました。幸せです。
Nちゃんもピアノの鍵盤をたたいて大喜び。私は椅子から落ちないかとヒヤヒヤでしたが。
2歳のSちゃんも、ピアノ、大好き。低音を弾いて「ライオンだあ」って。
音っていいな。
音楽の偉大さを思います。元気になりますね。
孫たちも音楽の大好きな人でいてほしいなと思います。
私も大好きでした。
ジャンルは問いません。
クラシックでも演歌でもロックでも、歌謡曲でも、フォークでも、民謡でも、宗教歌でも、なんでも。
音楽は人を元気にします。元気になるって最高に素敵です。
今日の我が家の八つ手のお花です。ちょっと過ぎた感もありますが・・・お隣さんとの間に・・・。
きれいだな。
お花もいいんです。癒されます。
今日は夫は干し柿づくり。50個くらい。根性あるなあ。
今度、アップしますね。
今夜も長い文章をお読みくださってありがとうございます。
コロナ禍で、危うい毎日ですが、心は元気に、明日を信じて、自分で自分を守って、楽しく過ごしましょ。
いらしてくださった皆さまにいいことがたくさんありますように!
おやすみなさい