あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

石坂洋次郎文学記念館そして帰宅

2024-01-21 23:36:28 | Weblog

無事に帰宅しました。

東京駅で降りれば暖かい。春のごとし。

 

時間は遡って

今朝は横手は「石坂洋次郎文学記念館」へ。

ここだけは写真可。

 

彼は弘前生まれだけど、横手で教師をしていた縁でこの記念館があるという。

「若い人」「青い山脈」「麦は死なず」「光る海」・・・皆さまも知っている本がたくさんあるでしょう。

「あじさいの歌」というのも書いたらしいけど、あじさいだから読んでみたいな。

とても若いときに結婚したこと、多くの写真に本当に著名な作家の方々が写っていたこと、吉永小百合さんの文章の美しさ・・・など、楽しい時間だった。

「かかあ天下」がうまくいくというのがおもしろかった。

思わず夫に言ってしまった。

「私もやっぱりかかあ天下でいくね」とね(*^-^*)

 

そして、大曲を経て新幹線「こまち」に乗る。

途中田沢湖あたりの銀世界の美しさに感動。

寝ていて起きたら、とてもとてもきれいで別世界にいるかのよう。

走っているので、うまく写せなかったけど、雰囲気だけでも。

時間は戻るけど横手市内から。

バスで横手市内をまわるのもまたいいもの。街の息吹を感じる・・・

と言っても子どもたちを見ない。寒いから室内か。

ホテルはホテルプラザアネックス横手。温泉は肌がとてもツルツルしてよかった。

昨夜の岩盤浴は北投石。

写真をたくさん撮ったけど、また機会があればアップします。

やっぱり、旅はいいなあ。

元気になる。

帰宅途中に用事があり、新横浜の有隣堂に寄る。

きれい。

本を手にして見られるというのがいい。

そして帰宅後、急ぎの用事をふたつクリア。

またいただいていたメールに返信する。

自作と本を持っての小さな旅だったけど、新幹線は速すぎる。

ゆっくり読む時間がない。

夫が「『あの山が・・・』と言っているともう見えないね」と言う。

まさしくそう。笑ってしまう。

それでも、遠くに見えた夕日と富士山がきれいだった。

小さな旅は、今回もたくさんの出会いがあり楽しかった。

また、行きたいな

コメント
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