あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

嬉しいな

2006-10-12 23:44:57 | Weblog
昨夜、ふるさとの友人から今度のふるさとの総会・集いで「ふるさと」の歌の指揮をしてくれとメールがある。
今回の出席者は217名とのこと。昨日幹事会があったのだけど、急だったから私は出席できなかった。その幹事会で私に指揮をと決まったとのことである。全員一致でなんて書いてある。私の実力を知らないなあなんて思っても・・・・なにしろ昨年は急に幹事長が私を指名。心の準備もないままに思うことをしゃべってどうにかこうにか指揮をする。指揮は下手だったけど笑顔だけは120点ぐらいだったかもしれない・・・???

というわけで、今日の昼休み何かしら指揮棒はないかとお店に行く。
あるわけがないのだけど、いい代用品を見つけた。なかなかいいと思う。

そして、昨年私に手作りのお財布を下さった母に担任してもらったという方にささやかな気持ちをとそれも探しに行く。あった。かわいいニワトリのspというものが・・・。置物にもいいということでそれに決める。そのお店の方のさりげない勧め方が気にいっていろんな話をする。そして、お店にあったポトスを切ってくださる。ペットボトルのポトスがとても素敵だったから素直に言ったのだけどな。超ラッキー!!
買ったものはささやかだったのに、きれいにラッピングしてかわいいリボンをつけてくださり植物までもらうなんてなんとありがたいことか。とっても嬉しかった。

最高にいい昼休みだった。

夜は赤坂・・・いいねえ。秋の赤坂・・・東京は好きです。


そして今朝、ロスの娘からメールが届いていた。
クラスがあがったよって。この2ヶ月間、辛かったって。でも、頑張ったって書いてある。今、娘に元気をもらう。
お母さんも頑張るね。おめでとう!!ってメールする。

帰宅したら布団が敷いてある。たぶん息子かな。このごろやってくれるものね。
今、いない。お出かけ。

長女は長女で優しい。私たちを助けてくれる。ああ、ありがたい。
子どもたちにサンキュ!!
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妹からの贈り物

2006-10-11 21:34:13 | Weblog
今日、妹から新米が届く。

その中に漬物とキャンディが入っている。嬉しい。
キャンディに母を思い出す。こっちで買おうと思えば買えるもの。
でも、違う。愛情がたっぷり入っているキャンディなのだ。
嬉しくて嬉しくて父と母の写真にお供えして妹達の幸せをお願いする。
妹はもともと優しい子だ。このところメールがなかったから心配で「元気にしているの?」と姪っ子にメールした。
「元気だよ。私のメールにも返事がないときがあるよ」と返事があり。
それで、安心した。

そして今日は贈り物。ありがたい。嬉しい。
きれいなお米、丹精こめて育てたお米、一粒たりとも無駄にはできない。
妹よ、ありがとう。

いつも思う。姉として何もしてあげていないと。
妹が数ヶ月先に結婚して子供達も同じくらいの年齢。だから、お祝い事も何もかもお互い様と省略だった。だけど、私は姉としてやっぱり何かやってあげたいと思う。

大事な妹の家族の健康と幸せを心から願っている。
いたらない姉だけど、妹は大事にしたい。

妹達にたくさんいいことがありますように
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連休明けの日

2006-10-10 21:07:00 | Weblog
久しぶりの仕事。

娘の買ってくれたジャケットは気持ちいい。軽くて、今の季節にぴったり。
リバーシブルなので、息子にどっちがいい?なんてきいて、息子の言ったとおりに着る。

今日は週明けのうえに、お休みの方がいたので、とにかく忙しかった。
特に急ぎの仕事がでてきて昼休みまでオーバー。いつもはしっかり1時間休みをとるのだけど、今日はそんな感じではなく、その後お昼をとって、少し休んだのだけど、電話はかかってくるしで、ゆっくり休めた感じでもなく、午後の仕事。いくらか一息つけたのは3時過ぎ。私は非常勤だからそんなにしなくていいのだけど、人員が少ないから見ていられず・・・これがいいのか、いけないのか・・・
明日は久しぶりにみんながそろうからいいかなあ。
隣の女性が一生懸命働くから、その誠意にこたえなくてはと思う。

今朝、電車の中で高校生らしい女の子達ふたり。
ちょうど窓がわに立っていて、私はその子達の目の前にいて、彼女達の話が聞こえてくる。なんともかわいい。
「私は羊の鳴き声ができる、おばあちゃん羊とか・・・」会話が楽しくて頬が緩む。
彼女達が降りるとき思わず「楽しいわねえ、聞こえてきちゃった。お気をつけてね」と言ってしまった。なんかとっても感じのいい子達。とてもさわやかになったの。二人ともおばあちゃんっ子って感じ。だから優しさが感じられるんだなと思ったけど。久しぶりにいい気持ちになった。

夕食の時、その話をして話しかけたことを言ったら、娘も息子も「えっっ~」ってお箸が止まる。
この母親はしょうがないなあと思ったみたい。まっ、仕方ない。これが私だぁ~。
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10月の青空

2006-10-09 23:26:40 | Weblog
昨日の抜けるような青空。
どこまでも青く、深く、何度も空を見上げた。

昨日は娘と川崎に買い物。
娘がジャケットを買ってくれラッキー!!
なかなか素敵。もつべきは子どもかな。
娘は着物の小物とぞうりを買う。夢があっていいな。
そしてふたりでスパゲティ。おいしかった。これは割り勘です。
娘と買い物の途中で、ロサンゼルスの娘からメールあり。成人式のために帰国するチケットを取っていいかということ。
なかなか電話が通じないので、これとばかりその場で携帯で電話。
よかった。娘と話せた。元気にがんばっている模様。姉とも話す。
帰国の航空賃を心配しているらしく、早く取ると安いからと・・・。
後2ヶ月で帰ってくるかと思うとなんだか嬉しい。
姉は「家に帰ってもバイトしなさい、家のことをやったら時給1000円あげるよ」とか・・・。それに対しロスの娘は私に「帰国しても忙しいんだ、歯医者、眼科・・・」と。
とにかく医療は日本でかかったほうがいいよねえ。

今日は県立七沢森林公園へ行く。夫がおにぎりを作ってくれて・・・おいしかったなあ。それにしても自然はいい。リラックスできる。

この連休、金曜日は町田。土曜日は英会話、その後講演会。日曜日は川崎。今日は七沢。結局、家に丸一日いることはなかったな。
ゆっくり家のことでもと思っていたのだけど、結局、外出の日々だった。
充実していました。
10月の青空は最高です。
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着物

2006-10-06 22:55:40 | Weblog
今日の雨はすごかった。
こんな日なのに、用事でお出かけ。
まあ、それもいいだろう。

帰りは息子に駅まできてもらって、ありがとう。
昨夜が遅かったので、帰宅してから、爆睡。
目がさめて朝かしらと思ったくらい。何でも、睡眠が一番大切です。

娘が私の着物を着てみる。
唯一、独身時代に買った付け下げ。私の好きな淡い黄色。扇の模様。
娘にとても似合う。娘が着物が好きで、今、なにやらいろいろ買っている。そして本を読んで、知識を入れている。

母は着物を沢山持っていた。
私には「持っていても着ないから、必要ない。今は洋服がいい」と言っていた。
でも、母の着物姿が浮かぶ。凛としていた。きれいだった。
教師をしていたから、袴とか着ていたみたい。
母から、帯をもらってきているけど本当にきれい。手刺繍の美しい帯。
それを娘が気にいっている。

着物はやはりいい。日本の文化。
私もふるさとの天文館通りを着物を着て歩くのが夢だった。前にも書いたかな。
今、娘が着物が好きだというのが嬉しい。

今も、「付け下げもらってハッピー、ハッピー」だって。
よかったね。

そして、娘は学会でスペインに行っている友人に電話。
若いっていいね。
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偶然&集まり~離婚は諦めた~

2006-10-05 23:58:26 | Weblog
今日も仕事は忙しかった。
一生懸命働く。とにかく忙しい。次々に仕事。
仕事があるのはありがたいのでしょうか。
隣の若い女性がバリバリ働く。彼女にはまじめさを感じる。
きちんとした仕事をする方だと思う。

今日、偶然、用事で行った場所で、またまた、偶然、前の前の職場でとてもお世話になった方に会う。通りすぎて「あら」と思って、戻って話す。やっぱり私の知った方だった。彼女にお世話になったのは約10年前。
以前、ばったり道路で会ったことがあるけど、今日はそれ以来。
3年前に結婚されたそう。嬉しかった。
本当に彼女にはお世話になったから。

結婚されて苗字が変わって、私の知人が異動した職場に今いる。
知人の名前をきかれて、答えたら、知っていた。
本当に偶然。またそこにはアルバイトしている知人もいるのだけど、その方のことも知っていた。
ご縁ですね。
彼女の優しさに救われたことがあった。会えてよかった。

今週の仕事を終えて、今夜は娘の高校時代のお母さんたちの集まり。
気の合う仲間、7人で居酒屋。久しぶり。
娘さんが結婚された方の写真を見せてもらってみんなでうっとり。
きれいだった。おめでたい話はいい。
こっちまでハッピーになる。

でも、おもしろかった。
ある人いわく「離婚は諦めた」と。
なぜなら、年金半分では生活できないからと。
今日の名言だった。来年から離婚した場合、最大半分年金をもらえるという話。
いろいろ考えたら、半分ではやっていけないから、諦めたって。
もう、笑ってしまった。
いい奥様なのに、不満があるみたい。
みんなの話は楽しい。ほんの数時間だけど、また来年の集まりを約束して帰る。
娘を通しての友だち、いいなと思う。

昨夜、ロサンゼルスの末娘が夢に出る。広い海原を気持ちよさそうに泳いでいる。5歳のころの娘だった。
元気にしているかな。今月は誕生月だね。20日が誕生日。
20歳になるなんて早いなあ。
自立しているなと思う。体に気をつけて頑張ってほしい。

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銀杏の実

2006-10-04 21:47:11 | Weblog
このごろ、9時を過ぎると眠くなる。
ああ、眠い。

今日も仕事が大忙し。
仕事で行った銀行で、呼ばれるまで待っていたときが、しばし安息の時間。

電車での帰り、私の席の前に女性。妊娠しているのかどうかがわからなかった。
そうであれば譲るのだけど、「どうぞ」といって、違ったら、申し訳ないし・・・。
妊娠しているとわかったらすぐに譲るのだけどね。最近はバッジ(?)みたいなのもあるらしいけど。
私も妊娠中、席を譲られて嬉しかったもの。

先日、歩いていたら、早々と銀杏の実が落ちていた。
生まれたばかりの薄黄色の銀杏。
秋なんですね。
10月か・・・一日一日が早いな。
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いろいろな考え

2006-10-03 23:41:16 | Weblog
今日、ある人の話を聞く。
おもしろ、おかしく話すから楽しい。

答えの出ないことを考えても仕方ないということ。そんなときは寝たほうがいい。
答えが出ないことを考えるのを悩みという。

また、ある人は、今の日本、1割のお金持ちが9割のお金を持ち、残りの1割を9割の人で奪い合っていると。


いずれもおもしろい考えだと思った。
出かけるといろんな人の話を聞けるから嬉しい。

人は健康、お金、仲間、生きがいがあると幸せだという。
どれかひとつでもないと、幸福感を感じないと。
余裕があればボランティアができる。

そしてお互いに支えあうと。

私もそう思う。みんなが多くの人が、生まれた以上、幸福感を感じなきゃね。

仕事はめちゃくちゃ忙しかったけど、その後は楽しく充実していました。
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父の命日~思い出~

2006-10-02 22:09:13 | Weblog
今日は父の命日である。

私が結婚した年に父は逝った。
1月に妹の結婚、4月が私、父が10月に逝って母はひとりになった。
私は父ちゃんっ子だった。いつも父のあぐらの中にいた。

父が危ないと電話をもらい、慌てふためいた私は110番に電話した。本当は病院の電話番号を知りたくて番号案内にかけるはずだったのに。

翌朝、飛行機に乗りドキドキしながら病院へ行ったら、いつもの父がいた。スカートに着替える私に「太ったね」と笑った。「赤ちゃんはまだか?遅いと苦労するよ」と言った。父は苦労したんだなと思った。そして私の複数の友人達のこともきかれた。

父は私達の結婚に反対した。横浜は遠いと。たぶん、母がひとりになることを心配したのだろう(その後、私達はつとめて帰省した。母が淋しいだろうと・・・でも助けられたのは私達だったのだけど)そして「遠くに行くと親の死に目にあえない」と言っていた。

でも、結局、母の「私はいい」という言葉を聞いて、賛成したと後に母に聞いた。

明日は流動食を食べられるだろうと言われていたのに、父は「周りをみまわしたい」と起こしてもらい、周りの景色を満足げに見て亡くなった。

病室には母と大阪の兄と私がいた。父の最期にいた。遠くに行った二人が・・・。
妹や姉達はよく看病し、お見舞いしていて、病状が安定したということでそれぞれ帰っていた。妹は自分の家に帰りながらも、気になってまた父の病院に向かっていたのだけど。

秋の青空とみどりの山々があった。

今日、帰宅して父の好きなお煮しめを作った。
鹿児島の「ついでこん」の入っているお煮しめを作って父にお供えした。
父は「すんかんだよ」と、ときどき、作ってくれていた。小学生の私は「またお煮しめ・・・?」とそのことを作文に書いた。その作文が地元で入賞して文集に載った。その作文の最後には「父に花嫁姿を見せたいです」と書いていた。

でも、父は熊本での結婚式には来られなかった。あの頃から具合が悪かったのかもしれない。花嫁姿を見せられなかったこと、それだけが悔やまれる。
あの時、父は何を考えていたのだろう。夜、電話しても出なかった。もう寝ていたと言う。
父の気持ちを考えると切ない。いっぱい、いっぱい、かわいがってもらったのに何も親孝行できなかった。せめてもの気持ちで新婚旅行を沖縄にして家に寄った。

父ちゃん、ありがとう。私のお煮しめおいしいですか。

父はひとことで言うとやさしくてかっこよかった。おしゃれだった。
ひとことになんないね。

お仏壇のお花をかえると「きれいだねえ」。庭掃除をすると、また「きれいだねえ」と。父に誉められたくて家のことをいっぱいした。自転車の前に乗せてもらったこと・・・魚釣り、その頃は珍しいレストランでの洋食・・・モダンだった。字もきれいだった。

今夜は子ども達も夫も手を合わせた。ロスの娘の分のお煮しめもよそった。

ありがとう、父ちゃん。父ちゃん、母ちゃんと仲良くね。

これからも私達を見守ってくださいね。





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懐かしい方たち

2006-10-01 21:19:57 | Weblog
今日から10月。
さわやかな季節。
早いなあ。今日も、東京へ出かける。さすがに疲れました。
いろんな出会いはおもしろい。

帰りのバスで前の仕事の関係で知り合った方と久しぶりに会う。銀座で個展を開くお姉様ご夫妻の手伝いに行かれたと言われる。素敵ね。

昨日は別な男性。[孫の運動会なんです」と嬉しそう。

そうそう、金曜日も別な女性の方に会う。近くなのになかなか会わない。お元気そう。

三人とも生涯学習で協力してくださった地元の運営委員の方々。
皆さん、いい方たちばかり。

10年前の話である。
こうして話ができることを嬉しく思う。あの仕事はおもしろかった。
10キロ歩いたり、お寺に行ったり、音楽、本の世界、健康・・・いろいろさまざま。
貴重な1年半の仕事だった。
あの仕事をしたおかげで、こうしていろいろな方と楽しく話ができる。
ありがたいことである。

早めに寝ます。

おやすみなさい。
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