あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

お月さま・母・そして次女からの手紙

2009-12-02 20:40:00 | Weblog
職場の近くの銀杏がまさしく黄金色に輝いている。
青空の下での銀杏は本当にきれい。

そして、今夜はお月さまがまんまるです。

でた でた つきが
まぁるい まぁるい まんまるい
ぼんのような つきが

母と手をつないで歩いた火の見やぐらの見える道。
お月さまがついてくるのがふしぎだった。

「母ちゃん、眠いから寝るね」と母の手をしっかりとつないで目を閉じて歩いた。
「いいよ」と母の声。
私は左側。妹は右側にいたのだろうか。
チラッと目を開けたとき、お月さまがついてきていた。

学生のとき、サークルで遅くなった私を妹と二人、大きな道路まで迎えに来てくれていた。
そこまでの道のりだいぶあったよね。10分はかかったろうにね。
ありがとう。
母ちゃん、妹。

だから、私は妹に優しくしなきゃ。
優しい妹に。

優しさをもらって生きている。
だから、誇り高く生きたい。


昼休みに場所をかえて「家族っていいね」の1・2年生用を読む。
以前、読んだかもしれないなと思いながら、また読む。
山口節子先生のお兄ちゃんの話は先生を思い出して楽しい。
最上一平さんの長ぐつの話は彼らしいあったかい優しさあふれる話。

お二人とも素敵な方です。

お母さんがバスの運転手という話もあったかくてよかった。


昼休みは自分の時間。
本は別世界。
楽しい。

久々にのんびりしている気がする今夜。

ゆったり、ゆったり。


次女からの手紙を今朝読んだ。
ニューヨークの空港で書いていた。
夫へのお祝いの手紙だった。
そして、ニューヨークで感じたことを書いてあった。
世界貿易センターのあとのぽっかりとあいた空き地のこと。
そこにある千羽鶴を通して感じたこと。
ニューヨークから世界を見、感じた娘の文章には惚れ惚れとした。

子どもたちは三人とも本当にえらいと思う。
よく頑張っている。

すごいね。
いつも思う。
それぞれにお父さんやお母さんを越えているねと。

ちょっと早いけど
おやすみなさい


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今夜は歓迎会

2009-12-01 22:45:59 | Weblog
ロサンゼルスの次女からの手紙がテーブルにある。
もう一通は夫の高校の同窓生から。
二つの手紙が夫の帰りを待っている。

夫は忘年会。
これから忙しくなる仕事のその前の少しのひととき。
次女からの手紙は夫へのお祝いかな。
きれいな文字で丁寧に書いてある。
同窓生からはこの前の還暦の同窓会の写真でしょう。

今宵は私も先ほど帰る。
アルバイトの方の歓迎会。
今日から、以前いらしたアルバイトの方が再び来られる。
とてもいい方で「おかえりなさい」と。
係りの皆様と職場近くの居酒屋。
いい方たち。
やさしい方々。
その中にいられることに感謝したいと思う。
知的な若者の中にそんなにいられるものではない。
こうして一緒に仕事ができることをありがたいと思う。

今日のキーワードはピンクとゆれるイヤリング(ピアスでもいい)
それを今日のヒロインのSさんが言う。
それが男性の目に触れるとか・・おもしろかった。
おもしろくおかしく分析するKさん。そして人のいいHさん。
A係長、それから今一番の働き盛りかな・・Wさん。

おでんをよそってくれるWさん。
サラダを取ってくれるHさん。
たとえ話がおもしろいKさんは、説得力あり。
A係長もあたたかい飾らない人。


礼儀正しくみんな根本的にまじめないい人たち。
チームワークよろしく楽しく仕事を頑張りましょう。

ふるさとの親友も無事に帰宅したそうで良かった。
いい友達。

長女は白菜のシチューを作ったとか。
体があったまってよかったね。


おやすみなさい

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