こんばんは。
ずっと気になりながら、あまりにも褒められすぎて躊躇していたのだけど、こんなに優しくありがたいお言葉をいただくのは、私にとって、めったにないことなので、人生の嬉しい記念にリンクさせていただきました。
本当に光栄です。
児童文芸に載った私の「if・・・?」のエッセイに対してのyu~さんこと、土山優さんのブログです。
彼女は、児童文学作家であり、評論家です。
その知識たるや素晴らしく、私は足元にも及びません。
そんな彼女が褒めてくださったから、これ以上の嬉しさはなく、まちがいではないかと思い・・かつ、穴に入るほどに恥ずかしく・・・
でも・・・先ほども書いたように、めったにあることではなく、私のこれからの人生の励みになりますので、深謝しながら、アップさせていただきました。
こうしてアップしますと、ちょうど、ひと月前なんですね。
土山さんは、全国児童文学同人誌連絡会「季節風」の重鎮です。理事です。
彼女の意見、感想は、書くものとして姿勢を正されます。
お名前のように優秀で、そして、とっても優しい方です。(ひょんなことから親しくお話させていただくようになりましたが、今でも高嶺の花です)
それは、彼女の絵本を読むとわかります。
「海のむこう」
先日、1さい10か月のSちゃんが土山さんのこの絵本を引っ張り出して見ていました。
私も彼女の出版のお祝いのパーティーを思い出しながら、また、読みました。
北海道の留萌が舞台です。コタン浜です。
小泉るみ子さんの絵と最高に息があって温かい絵本になっています。
愛情があってほっとして希望が湧き上がる絵本です。
2013年8月10日新日本出版社より発行です。
絵本の中に「いつか、きっと 海のむこうにいく。ぜったい」というフレーズがあります。
土山さんは、そうしました!今は世界に!
(彼女のブログの他の記事もお読みください。楽しく、鋭く、学ばされ・・・)
「海のむこう」は、コロナウィルスのこんなときこそ、読めば希望がふつふつと湧いてきます。
犬のクマ、毛糸のパンツ・・・うふふ、楽しいです。
じいちゃん、ばあちゃん、とうさん、かあさん、北国の雪・・・詩的な文章は、本当に素敵で心に染み入ります。
絵本は、子どもだけのものではなくて、大人の絵本でもあるなと思います。
どうぞ、ぜひ、手にとって、お読みください。
明日の光が見えてきます。
今夜は久しぶりに静寂。雨音が聞こえます。
Sちゃんたちが、明日の用事のために、今夜だけ帰りました。
ちょっと寂しいような・・・母たちに小さな手を合わせて頭を下げる姿に感激、感動です。
母たちの写真は、Sちゃんよりずっと高いタンスの上なのに・・・
母ちゃん、嬉しいね。母ちゃんの曾孫ですよ。
あらためて、抱っこして、手を合わせました。Nちゃんのひと月たったけじめだものね。
ありがとう。
おやすみなさい