陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

10日滝沢演舞城を見てきた感想

2008-04-12 23:04:56 | Weblog
 遅くなったが10日に滝沢演舞城を見てきたので
ここで少し感想を書く。
あいにくの雨だった。それもけっこう寒かった。(夜)
タウンジャケットだと少々暑いかとやめてスプリングコートに
中綿生地が入っている裏地をつけた。これでも寒かったのだ。
自分ではこれならと思って着ていったのだが…
 
 新橋演舞場の中はそれほど寒くもなく、暑くもなく…
着いて「滝込み御飯」とパンフレットを買った。(休憩時間にその
滝込み御飯の弁当は食べた)
今回のパンフレットが写真集のような出来になっていて分厚い。
持っていった袋に入れたらギチギチになってしまった。
少し小さい袋に飲み物など入れていただけだったので、
手荷物が多くなった。
今回2階の席だった。
昨年、一昨年と1階で見ていたが初めての2階席。
それも2階席一番前!ラッキー!の一言。
真正面というわけではなかったが、遮るものがないというのは好条件!
 
 1部は滝沢流にほん昔ばなし、2部が義経悲話。
中身は昨年までと同じものだが、やはり味付けが違っていた。
ショー的要素が少なかった。
今回は演劇を堪能出来る要素が各所に出ていたと思う。
ジャニーズJr.から4人が準レギュラーで抜擢された。(藤ヶ谷君、
北山君、戸塚君、河合君)
この4人が見せ場を作ってくれた。
北山君は前半のダンスのおり一点歩おくれていたが、後半の芝居には
堂々たる演技を見せてくれた。藤ヶ谷君は演技にもう少し幅があると
見栄えすると思う。背が高いのをふるに活用すればいいと思った。
関ジャニの大倉君や横山君の演技が見応えあったので、
どうもピンとこなかった。本人達はがんばって演技しているのは
よくわかっていたのだが…
 
 座長滝沢君は舞台上で顔を白塗り。10分以内に仕上げるという
早業を披露。それから着物を着て登場まで5分以内。
凄い!の一言。舞踊も妖艶…ますます彼の舞踊に磨きがかかってきた。
歌舞伎役者ではないかと思うほど上手くなってきた。
彼の舞台人として今後がますます楽しみだ。
コメント
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