陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「べらぼう」第一話

2025-01-05 21:08:02 | Weblog
<第1回は、明和の大火から1年半、蔦重こと蔦屋重三郎(横浜流星)は、
茶屋で働く傍ら貸本業を営んでいた。ある日、幼なじみの
花魁・花の井(小芝風花)から、朝顔(愛希れいか)に届けものを託される。しかし蔦重が、浄念河岸の二文字屋を訪れると、ひどく衰弱した朝顔の
姿があった…。吉原の場末である河岸見世の女郎たちの酷い惨状をみて、
思い悩む蔦重。そんな中、吉原で付け火の事件が起き、騒然となる…と
いうストーリーだった。  視聴者の間で特に注目が集まったのは、愛希れいかが演じる朝顔。幼少期の蔦重(横浜流星)と花の井(小芝風花)に
赤本(子ども用の絵本)を読み聞かせ、蔦重が本の世界の楽しさ、
面白さを知るきっかけとなった元・松葉屋の花魁。しかしいまは体を壊し、
きく(かたせ梨乃)のもとに身を寄せている。明和の大火ののち、
客足が遠のいた河岸見世では貧しさが増す中、朝顔は…という
役どころだった。 食うのもままならない状況で朝顔は、蔦重が届けた
ご飯でさえ、別の女郎に譲ってしまい、そのまま餓死してしまう。
オリコンより>

 私の好きな江戸時代の大河。
やや最初 早い展開かと思いきや、説明が長かったのか…💦
何?ナレーションが綾瀬はるかが女郎になってナレーション?
やりすぎだよ。それも場所を説明するのに携帯持っているって、
やりすぎなんだよ。最期にちゃんと浅草のこの辺に吉原はあったんだよと
説明してるやん。二度手間させるな!😠 

吉原大門は今の千束4丁目あたり?反対側には東浅草小学校がある。
大門から一直線に土手通りを北に歩くと三ノ輪駅(日比谷線)に着く。
そこが『吉原』として栄えた場所なんだね。

蔦屋重三郎が若き頃は破天荒な人だったのか?
というくらい横浜竜星さんが江戸弁をしゃべっているので、びっくりした。
今までの横浜流星さんの演技を見てきたが、ここまで真逆の演技を
見たことがなかったので驚いている。いやいや面白いよ。

しかし花魁の裸体4体には驚いた。ここまでやっちゃったんだ。
餓死したもの、病死のものは容赦なかったんだね。その当時むしろも
何もかけてない状態で放置したのか? ちょっと残念な演出だった。

調子こいて田沼の所に行く商人の丁稚に扮して田沼意次に自訴したら
「おまえは今まで花魁のために何かしてきたか?」と問われていた。
突拍子もないことを考える人じゃないと、世の中渡り歩いて
いけないのかもしれない。言葉上手に周りを巻き込むのが上手かった人
なのだろう。
重三郎が今後、周りを巻き込んで突き進む姿がわかるような出だしだった。
(私、蔦屋重三郎に関する本を持っていたがどこへいったのか行方知れず。
読んだはずなんだよな~…💦10年以上前の話)
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