陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「靴職人と魔法のミシン」(DVD)

2017-04-09 21:44:59 | Weblog
 気になっていたので借りて見て見た。

マックス・シムキンは今日も靴を修理していた。
シムキンの家は何世代にもわたってニューヨークで靴屋を営んできた。
日常生活が退屈で仕方がなかったマックスだったが、ある日、
先祖代々のミシンを使っていると、靴の持ち主の世界に入り込んでしまった。

様々なお客様の靴を修理しながらお客様の靴を履いて悪者までやっつけて
しまった。(悪人にもなってたな~)
隣りの床屋の親父ジミーはマックスの友人でもあり父の友人でもあった。

父親の靴を出して来てソール替えて縫い付ける。
その靴を履くと父親になった。
マックスの母親は少し認知気味だったの?
それともわざと演技してたの?そこの所がわからなかったが・・・
母の願いを聞いて父親に変身して母を元気づけたが、翌日母は亡くなっていた。

マックスは変身(魔法の靴で)して悪者達のあじとに向かう。
よくその勇気があったな~。普段は気弱なマックスなのに・・・

後半でもみ合ってる最中に謝って黒人の悪者を赤い靴(ヒールの高い靴)で、
相手の喉を蹴って殺してしまったのだ。
それをジミーに言うと彼は「お父さんと同じ運命になるだけだ。やめろ」と諭した。
マックスは自首をして警察に言って、一緒に玄蕃に向かった。
そこの部屋には死体も自分が持っていたビニール製のバッグ(スポーツバックみたいな?)
もなかった。どうなっているんだと言いながら自分の店に戻ると
赤い靴と自分のバッグが置いてあった。(バックの中には5万ドルも入っていた)
(悪人達が集めた金だ)

金を返すことに決めたが・・・そこのボスは女性で・・・
古いアパートに住む住人を追い出そうと考えていたことがわかって、
一計を考えていた。住人に化けて金を請求して逃げる。
しかし住人の男性はまだそこにいた。
「ここは私の家だ」というのに姉御ボス「あんたと家を焼き殺す」と
脅していたのを外のTVクルーが聞いていて中に入ってきた。
これでこの姉御ボスは警察に捕まった。

またマックスは元の靴職人として店にいる。

ジミーの店にマックスが来て話を始める。
「ピクルスはどうだ?」と言ってくるが「今はそんな気分ではない」
とはねのけたが・・・だんだん話ているとジミーは靴を脱いだ。

なんとジミーはマックスのお父さんだった
どうりでいろいろアドバイスしてくれてたんだ
ジミーという本物の人は外国に行ったとか言っていた。
床屋の裏のもの凄い隠し部屋をマックスに見せた。
自分の祖父の代からお客様の靴を作っていたという。
(な~んだ歴代の家主も魔法のミシンで他人になりすましていたということが判明)
なんだかここだけCGのような気がしたが・・・

あのミシンの出どこはどこか聞いていたがおとぎ話の様な話しだった。

BGMがジャズ系の軽いタッチで表情を面白くしていた。
訳ありの悪人づら連中もけっこういい役者を揃えたんじゃない?
洋画はあまり見ないので役者さんの名前をみてもわからなかったが、
ジミーが親父だったというオチが良かったな~
 
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