出家が決まるとわ。
(庭に軍鶏がいる~。軍鶏鍋の話は「ブシメシ」の方だっけ?)
とわ、出家して仏門に入ると実家に帰って来られないと言うことを知らなかった。
(鶴丸から言われて初めて知ったような)
鶴丸、父親に異見した~。
まだそれほど大きくない彼が父親より井伊家のことを解っているというのは
やはりとわからの影響かな~
髪を剃り僧になったとわ。次郎法師と和尚から命名された。
僧になって寺へ入る時二人の僧が立ちふさがって全然中に入れてくれなかった。
相手は大人なのに・・・相変わらず無茶なとわ
仏門に入る前のしきたりなど見て回る。
畑仕事もやらなければならない。
寝床は他の僧侶と一緒の部屋で寝ることに。
飯はご飯と漬け物のみ。ご飯を右に少し置くのは施餓鬼に施すのものだと教えられる。
逃げ出して家に帰ってご飯をかきこむ。
母親から「辛抱が足りません。井伊家は取りつぶされてしまいます。分をわきまえなさい」
と一決された。10歳足らずのとわにそんなこと言ったって、今まで自由に育てたのは
誰?と言いたい。
寺にそ~っと帰ってきて他の僧と一緒に寝るが、とわ泣きながら寝てた
和尚はとわをたきつけた~
(何せとわの発想を見破るのが得意な和尚。とわの良いところを延ばそうと試みているようだ)
食べ物探しのとわ(次郎法師)。
何せいろんな出店に「何かくれ!」と言って物乞いするが、全然相手にしてくれない。
最初は畑で百姓はいないくなってから蕪を掘り出して持って行き、林の木のかぶに座って
蕪をどろのままムシャムシャ食べ始めた~。泥棒しちゃいけないでしょうが・・・
それを見てしまった鶴丸。とわの父親直盛も遠くから二人を見ていた。
「出家はイヤじゃ~」と鶴丸に言って泣き出した。
「僧として亀を助けられるのではないか?」と鶴丸はとわを諭した。
「竜宮小僧になればいいのでは?」と助言したのは和尚だった。
経を唱えながら歩くとわ。
水くみを途中で投げ出した人のためにとわは水をオケに入れた。
男がオケの中に水があるのを不思議がった。
「これは竜宮小僧がいれたのだ!」と言うと男は驚き、笑った。
それでおでこポンと叩いてそういうことか納得したらしい。
とわに蒸かした饅頭を一個渡すと美味しそうに食べた。
それ以来いろいろ人々のために手助けをするようになる。
行きに帰りに経を唱えるとわ。
そんな折、鶴丸の父親が殺されそうになる。
目を掛けていた家臣だがやり方に腹を立てて、刃を抜いたものの殺せなかった。
(直盛が彼を助けた)
天文23年、次郎法師はかなり大きくなった。
なんやかんやあったかもしれないが和尚の言うことを守って経を唱えることは忘れなかったのだろう。
とにかく亀を待ち続けているのだから・・・けなげだ~
(庭に軍鶏がいる~。軍鶏鍋の話は「ブシメシ」の方だっけ?)
とわ、出家して仏門に入ると実家に帰って来られないと言うことを知らなかった。
(鶴丸から言われて初めて知ったような)
鶴丸、父親に異見した~。
まだそれほど大きくない彼が父親より井伊家のことを解っているというのは
やはりとわからの影響かな~
髪を剃り僧になったとわ。次郎法師と和尚から命名された。
僧になって寺へ入る時二人の僧が立ちふさがって全然中に入れてくれなかった。
相手は大人なのに・・・相変わらず無茶なとわ
仏門に入る前のしきたりなど見て回る。
畑仕事もやらなければならない。
寝床は他の僧侶と一緒の部屋で寝ることに。
飯はご飯と漬け物のみ。ご飯を右に少し置くのは施餓鬼に施すのものだと教えられる。
逃げ出して家に帰ってご飯をかきこむ。
母親から「辛抱が足りません。井伊家は取りつぶされてしまいます。分をわきまえなさい」
と一決された。10歳足らずのとわにそんなこと言ったって、今まで自由に育てたのは
誰?と言いたい。
寺にそ~っと帰ってきて他の僧と一緒に寝るが、とわ泣きながら寝てた
和尚はとわをたきつけた~
(何せとわの発想を見破るのが得意な和尚。とわの良いところを延ばそうと試みているようだ)
食べ物探しのとわ(次郎法師)。
何せいろんな出店に「何かくれ!」と言って物乞いするが、全然相手にしてくれない。
最初は畑で百姓はいないくなってから蕪を掘り出して持って行き、林の木のかぶに座って
蕪をどろのままムシャムシャ食べ始めた~。泥棒しちゃいけないでしょうが・・・
それを見てしまった鶴丸。とわの父親直盛も遠くから二人を見ていた。
「出家はイヤじゃ~」と鶴丸に言って泣き出した。
「僧として亀を助けられるのではないか?」と鶴丸はとわを諭した。
「竜宮小僧になればいいのでは?」と助言したのは和尚だった。
経を唱えながら歩くとわ。
水くみを途中で投げ出した人のためにとわは水をオケに入れた。
男がオケの中に水があるのを不思議がった。
「これは竜宮小僧がいれたのだ!」と言うと男は驚き、笑った。
それでおでこポンと叩いてそういうことか納得したらしい。
とわに蒸かした饅頭を一個渡すと美味しそうに食べた。
それ以来いろいろ人々のために手助けをするようになる。
行きに帰りに経を唱えるとわ。
そんな折、鶴丸の父親が殺されそうになる。
目を掛けていた家臣だがやり方に腹を立てて、刃を抜いたものの殺せなかった。
(直盛が彼を助けた)
天文23年、次郎法師はかなり大きくなった。
なんやかんやあったかもしれないが和尚の言うことを守って経を唱えることは忘れなかったのだろう。
とにかく亀を待ち続けているのだから・・・けなげだ~
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