陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「聖鐘の乙女」シリーズの件

2013-04-25 21:15:25 | Weblog
 一迅社アイリス文庫が好きでけっこう読んでいる。
特に「聖鐘の乙女」のシリーズが好きで12巻目を読み終わった。

あらすじを言っていいかどうか・・・
男子音楽学院に入学したアティーシャ(女の子)の目的は
父親の楽譜を捜すこと。

しかし今までに危ない目にあいながらも学院に居続けたが、
女性と知っていながら男性と見ていたがサリアン王子がだんだん
彼女を好きになってしまい熱烈なラブコール

しかしアティーシャが好きなのはサリアンの家令見習いのネイト。
ネイトはアティーシャをかばって目を負傷してしまい
王子の館に身をよせることになった。
(アティーシャも介護のため一緒に行くことになった。というのは口実。
実は王子の賓客としてそれらしく見せられるように養育される身になった)

しかし賓客として扱われてしまって戸惑うアティーシャ。
ネイトに近い所にいたいとそればかり。

サリアン王子もアティーシャに近づくがどうしもネイトのことばかり
がきがかりだった。(アティーシャが)
サリアンに口説かれてもアティーシャの気持ちは変わらなかった。

そうこうしているうちにネイトの部屋に行くはめになった。
(ネイトの部屋から何やら音がして・・・夜中だというのに・・・女の子が男の子
の部屋に行くということはどういうことか・・・まだアティは知らなかった)

何を思ったのかネイトはアティーシャを襲おうとした
(目を患っているというのに・・・)
しかし、アティはその後覚悟を決めたが・・・
ネイトは紳士的にそれ以上のことはしなかった。

というよりあきれてしまって余計なことはしなかったというのが
本当の所かな~

この純粋なアティーシャの気持ちをネイトはどこまで受け入れて
いくのか・・・わああああ、次の巻が待ち遠しい

しかし「フィスハの願い」の楽譜はどうするの?

ジェッツがサリアンと何やら話している。
ジェッツもアティーシャが好きらしいし・・・
アティーシャはそれくらい天然でかわいい子ということなのだろう。

先輩達はもうじき卒業。
それが決まったらもうじきこの話しは終わりを迎えるのだろう。
それよりサリアンがアティーシャを迎えるか、ネイトと一緒になるか
この辺の恋の行方が気になる。
(アティーシャは音楽学院は辞めてしまったのでもう戻らないし・・・)

2~3ヶ月後あたりに次の巻が出てくれればいいな~




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