陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「太陽とボレロ」DVD

2024-09-14 22:29:19 | Weblog
<「相棒」シリーズでおなじみの俳優・水谷豊が、「TAP THE LAST SHOW」「轢き逃げ 最高の最悪な日」に続いて長編映画のメガホンをとった
監督第3作。水谷が自ら脚本を執筆したオリジナル作品で、
オーケストラを題材に、音楽を愛する普通の人々が織り成す人間模様を描く。ある地方都市のアマチュア交響楽団「弥生交響楽団」。主宰者である
花村理子は18年間、音楽を愛する個性豊かなメンバーたちとともに
活動してきた。しかし経営は苦しく、理子の必死の努力もむなしく、
ついに楽団の歴史に幕を閉じることに。楽団最後の解散コンサートが
開催されることになるが、個性的なメンバーたちは一筋縄ではいかず、
それぞれの思いで勝手に動き回り、衝突する。そんな彼らに理子も
翻弄されるが……。「武士の一分」「母べえ」など様々な作品で活躍してきた
檀れいが主人公の花村理子役を務め、映画初主演を飾った。楽団を支える
中古車販売センター社長役に石丸幹二、楽団員役に町田啓太、森マリア、
田口浩正、田中要次、藤吉久美子、六平直政、河相我聞、原田龍二ら
実力派のキャストがそろい、物語のキーパーソンとなる弥生交響楽団の
指揮者役で水谷も出演。世界的指揮者の西本智実が音楽監督を務めた。
映画.comより>

 まさか世界的指揮者の西本智実さんが指揮をしたり演技をしてくれるとは
思いもよらなかった。(さすがにセリフはなかったけど…💦)
アマチュア交響楽団のマエストロにそれも映画でのマエストロ役によくぞ
OKしてくれたね。下世話な話だが出演料はいくらぐらいだったのだろうか?
〇〇〇万円?もう一桁いくか?

意外な人が出ていて驚いた。花村理子の母親役で檀ふみさん。
もう表舞台には出てこないのかな~と思っていたが…
年齢的には私と同じくらいか?やや下か?
もう一人、癖の強い楽団員役の河合我聞。いつもこの人は不良役とか、
けんかっ早い役ばかりしてる印象、今回もそんな役だった。
花村理子にアプローチしていた凄く嫌なヤツ役に山中崇史 。
この人も河合我聞と同じで、いつも高飛車で鼻持ちならない役が上手くて、
ふられる役が多いよね。そういう味のある人たちばかり出ているので、
メリハリはあった気がする。
しかし水谷豊さんが最初タクト振っていたのに、演奏後に鼻血を出して
倒れて、救急車に乗せられて大きな病院に運ばれ手術して入院。
最後の方まで出て来なかった。手術は成功したものの声が出なくて…
そういう役だから。弥生交響楽団の解散コンサートは地元のテレビ局が
最初から最後まで放送していたのを病室でみていたというオチ。
マエストロ藤堂謙(水谷豊)の家族として西本智実さんって妻役だったの?
そこのところが今一わからなかった。家族として医者が紹介してたけど…
全体的によかっただけに藤堂謙と西本智実さんの関係が、
わからなっかったのが残念だった。
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