<宗教家の大川隆法が原作・製作総指揮を務め、「九尾の狐」の伝説を
モチーフに描く物語。九尾の狐に取り憑りつかれた妖魔の女性と、
彼女に心を奪われた男の行く末を描く。大手銀行副頭取の秘書として働き、
才色兼備で周囲の誰もが憧れる山本舞子。彼女には、夜に銀座の高級クラブ
でホステスとして働き、自分の美しさにふさわしい男性を品定めするという、
もうひとつの顔があった。そしてある日、舞子は、将来の総理大臣候補とも
呼び声の高い議員の塩村太郎と出会う。太郎は瞬く間に舞子に夢中になり、
2人は結婚することに。全ては舞子の思惑通りに進む中、太郎は、人生の師
でもある教団の教祖・橘勝子から、舞子が「九尾の狐」に取り憑りつかれた
妖魔であると告げられる。自分の美しさによって国が滅びることを望む舞子。
そんな彼女にも良心があるはずだと信じたい太郎は、葛藤を抱えながら結婚式
当日を迎えるが……。サブタイトルにある「画皮」は、中国古来の伝奇物語で、妖魔が人をたぶらかすために被る「美女の顔や手足を描いた人間の皮」
の意味。 映画.comより >
まさかの「幸福の科学」大川隆法氏の原作とはね~😀
「幸せの科学」って「九尾の狐」の妖魔を扱うんだ~と驚いた。
で、坊さんまで出てくるって何がしたいの?ってとは思ったが、
舞子に取り憑いた妖魔が男性を次々に射止め、次々に抹殺していく
過程は凄いね。舞子役の長谷川奈央さん、塩村太郎役の市原綾真さんは
知らない俳優さん。太郎の父永島敏行さん、母杉本彩さんは知っているに・・・
太郎が信仰している宗教はなんだったの?新興宗教?九尾の狐を言い当てた
協会長に芦川よしみさん。えっ?何年ぶりに彼女を見ただろうか。
お元気でいられて良かった。
結局、太郎が舞子の本来の人間の気持ちを取り戻して、一緒にいたいと
考えて彼女の苦悩を自分に半分与えたというのがオチだった。
男はそこまでするのが本望でしょ?KKさんよ!
九尾の狐に操られたままですか?KKさんよ!と叫びたい。
九尾の狐に取り憑かれたら死ぬよ、本当に!😀(映画の話しじゃないけど)
脇で出ていたデビット伊東、モロ師岡、千眼美子もいたのに・・・もう少し
面白くもできたとは思うけどね。
前も思ったがCGにお金かけないんだよね。安くしあげようとしてないか?
ストーリーがよかったので最後感動したのに・・・
俳優の皆様の演技がいいだけにもったいない作品でした。
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