陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「開運なんでも鑑定団」

2017-05-16 23:22:59 | Weblog
 ゲスト 元オリンピック水泳選手 松田丈志
鑑定品 皿二枚
親戚から何かいいかと相談して持って来た。(何焼きかも教えて貰ってない)
本人評価額100万5000円
古伊万里らしい。隅切り皿と言われている物だという。

★ どうしても欲しくて妻に土下座してお金を工面して買ったもの。
鑑定品 グランドSEIKO VFA(腕時計) 300万円で買う。
腕回りの所は銀とパラジウムで作られているという
本人評価額300万350万円
1969年制作の本物だそうだ。貴重なものだという。
(その当時はそうたくさん作られたものではないらしい)

 出張鑑定 岡山 真庭郡新庄村
① 80cmの壺 
ただでもらった物だったが重くて持ち帰るのが大変だったという。
本人評価額40万20000円
上薬が流れてしまっていて残念だと言われていた。

② 頼山陽の書(掛け軸)
本人評価額100万150万円
本物だそうだ。本人が書いた字だが、最初と最後の筆跡が違うように見えるが、
後半の方がテンションが高くなって一気にかきあげた感じが良く出ていると評価されていた。

③ 古伊万里の壺一対
友人に100万貸したがお金は帰って来ない。
そのかわりにこの壺をくれたとのこと。
本人評価額50万70万円
壺に描かれているのは唐草文様、18世紀初め頃の作品だという。

④ 藤本鉄石の掛け軸
15000円で買った。
本人評価額10万20000円
鉄石らしくないと評価されていた。偽物。

⑤ 初期伊万里の皿
本人評価額100万1000円
偽物。

⑥ 山田方谷の書
5万円で譲ってもらったもの。
本人評価額10万15万円
本物 「落花啼鳥」と書いてあると説明された。

★ 退職金すべて使って工房を作ってしまった男性。
奥様は怒ったか?の問いにどうぞ自分のために使ってと賛成してくれたという。
太っ腹の奥様
お宝は?で数十年前下宿先の奥さんから頂いたもので価値を知りたい。
月岡芳年の浮世絵とか水野年方の浮世絵上下巻・・・もう一人浮世絵師名が・・・書き忘れた~
明治時代の浮世絵師なのだ。

月岡芳年は国芳に弟子入り「月百姿」など多数の浮世絵を残している。
名前知らない人も戦争画など題材にして描いたりしている「雪月花」など多数ある。
三人が描いたものが綴じられていた。
本人評価額100万360万円
本物だという。国宝までいかないかもしれないが貴重なものだろう。
明治時代の浮世絵はなかなか手に入るものではないからね。

珍しいもの(浮世絵)を見せてもらった感があった。
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カーブスで・・・ | トップ | 今日は意外に忙しい »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事