あきここの豆だいふく

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17アゲイン/そんな彼なら捨てちゃえば?

2009年07月24日 | 映画
飛行機の中で映画を2本見ました。
行きに「17アゲイン」。帰りに「そんな彼なら捨てちゃえば?」。

「17アゲイン」

アメリカのコメディドラマ「フレンズ」のチャンドラー役のマシューペリーが出ていたので、「わぁ!チャンドラーだぁ」と見てみたら、ほぼザックエフロン(「ハイスクールミュージカル」の男の子)でした。マシューペリーは主人公の37歳役なので17歳にもどちゃった時点で出てこない。ありゃりゃ。

37歳の男が再び17歳になって高校生活をやり直す。

なかなか良かったです。
人間誰だって「あの頃の選択がよかったのか?」って思うことってありますよね。それをさかのぼって考え直せたら変わるかも?そしてやっぱり今でよかったんだ!さてそんなことを考えながら、笑えて心が温まった映画でした。

それにしてもザックエフロンかわいいー!!!

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「そんな彼なら捨てちゃえば?」

今度は「フレンズ」のレイチェル役だったジェニファーアニストン(ブラピの元奥さん)が出てくるお話です。
「フレンズ」づいてます。(「フレンズ」は我が家が育てた!と勝手に思っているので、出演者が頑張っているのを見るのはとても嬉しい。格別なのだ)

お話は恋愛のこと。今”コンカツ”が流行っている日本としては、アメリカも変わらないんだな~と思いました。出会うために皆試行錯誤している。

いろんな人の恋が交差しあってひとつの話にまとまっている、『ラブアクチュアリー』みたいな。
こういう形式好きです。最初の方は人間相関図を理解するのにちょっと意識を集中させないといけないけれど。

みんないろんなところで頑張っている。いろんな考え方がある。人は違うんだ。っていうことがすごく客観的に見ることが出来ます。渦中にある人たちは大変だなぁ~なんてことも。(笑)

でも、ベンアフレックは最後まで自分の意思は貫いて欲しかったな~あそこまで言ってたんだからさ~。まぁ、ジェニファーアニストンの言い分は良く分かるから、落ち着くにはそうなんだろうけど。

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ブリティッシュエアウェイズの機内はネイビー基調で、ピンクパープルのクッションがビビットに効いていました。食器のブルーも素敵でした。紅茶用のミルクのパッケージもかわいかった!!!
かわいいものに囲まれているって幸せだなぁ~と思いました。

やっぱりヨーロッパデザインはシンプルにかっこいい!