あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

サンシャイン苗場

2013年05月08日 | 日記
今回の宿「サンシャイン苗場」は、母マサコさんの知人がオーナーと言う縁のあるお宿。
ご夫婦たったふたりで20室あるペンションを営んでいます。

マサコさん、サダミツ君、妹ファミリーはスキーシーズンにも宿泊したことがあります。
その時は雪深いので新幹線で来たらしいのだけれど、今回は新緑の新潟。車で訪れました。(その方がいろいろと小回り効くしね♪)

のんたんは変な都会っ子ぶりを発揮し(^-^;)「マンションかホテルがいい~」とかのたまわっておりましたが、ペンションに着いたら着いたで、その懐深さと自由さをとても気に入った模様。



さて。
このペンションの素晴らしいところは、食事!なんと言っても食事!



盛りだくさんだし、おいしかった~。

夕食には、こごみのゴママヨ和え、ぜんまい、オレンジ色の白菜のミルフィーユ鍋(オレンジ色の白菜は高級品らしいよ!)と言った山菜・お野菜もあれば、寺泊で獲れた新鮮なお魚が湯沢駅近くの魚屋さんに届くらしく、ハマチのお刺身や、まぐろのカマなんてのもあった。量もびっくりするくらい、食べきれなくて申し訳ないくらいの量がでちゃいます。

朝ごはんには、宿泊客(オーナーのお父さん仲間)が近くの渓流で獲った川魚をいただいたり♪ほんと、人のつながりを感じるお宿でもありました。(到着日は、オーナーのお父さん仲間の飲みに思わず飛び入り参加(笑))

苗場と言うこの地とオーナーの人柄がこの宿をにぎやかにさせてるんだなぁ~ってひしひしと感じました。



お宿の番犬「サン」ちゃん。サンシャイン苗場のサンちゃん。犬には詳しくないけど…たぶん、ラブラドールレトリバー(笑)ちょっとコロンとしているおなかがお茶目です。

番犬ですが、とても気がやさしく、誰かが通るとワンワン!と吠えるものの(たぶん「誰か来たよ~」と言っているだけ)、通り過ぎようとすると人懐っこくやってくる。



2泊3日でのんびりしてきたので、中日に妹サチココと一緒に陶芸体験させてもらいました。

オーナーさんは群馬で陶芸の先生をやっていたの。
先生が作る動物の置物はどれもかわいくて温かみがあって、好きです。(マサコさんちにあったネズミの干支の置物を、あまりにも気に入って譲ってもらった過去があります)

昼間の静まり返った食堂で、先生も交えておしゃべりしたり、たまに真剣になったりして、土をこねたり、のばしたり、整えたり。先生は基本的なことを教えてくれたら、温かく見守ってくれて、私たちが作りたいものを好きなように作らせてくれます。

そんなんで、あたしが1作目に作ったのがチーズボード。



チーズの形をしたボードの上に、ネズミがおりまして、チーズをのせた暁には「虎視眈々とチーズを狙う」図になる…はず。



土が余っていたので2作目もどうぞ!ってことで、シーサーを作りました。沖縄で作ったシーサーを思い出しながら作ったけれど、帰って確認したら、じぇんじぇん違ってた(^-^;)ま、ご愛嬌。

さて。春と秋はカメムシ大発生です(笑)
どっからくるんだ。

そのために、館内各部屋にガムテープが置いてあります。
のんたんはカメムシを捕まえることに躍起になってました。

虫が苦手な人はおっかなびっくりでしょうが、なんとな~く慣れました(笑)人間ってすごい。

ふしぎと真夏はいないんですって。

あと、ペンションなのでタオル類・パジャマ類・洗顔セット(歯磨き)は持参です。これだけあれば楽しい苗場生活が過ごせます♪