先日5月13日土曜日に双胴式高速フェリー「ナッチャンWorld」が
呉市阿賀南地区にある埋立地「阿賀マリノポリス地区」にある
マリノ埠頭に寄港しました。
寄港時は撮影に行く予定でしたが、予定より早く入港した為に撮影できず。
地元の船仲間のペンミさまが撮影に行かれましたのでペンミさまのブログを
ご覧ください。
簡単に「ナッチャンWorld」を紹介。
オーストラリアのインキャット社で建造され、2008年4月に就役。
2008年5月に東日本フェリーの本州と北海道を結ぶ航路の定期便として
就航しましたが、採算の悪化から同年11月には定期運用を終了。
2009年から2012年まで、東日本フェリーを吸収合併した津軽海峡フェリーが、
期間限定で運航されてましたが、2012年夏以降運航されず。
その後は民間収益事業のほか自衛隊の訓練や災害派遣に使用しています。
東日本大震災でも活躍しました。
2016年3月からはPFI法に基づいて設立された
特別会社「高速マリン・トランスポート」が本船を保有。
防衛省は同社と2025年12月末まで10年間の輸送使用契約を結んでます。
寄港した翌日5月14日にはマリノ埠頭で9時から14時まで一般公開が行われ、
船内も公開されるということで行ってきました。
一般公開の会場はバスの本数も1時間に1本~2本と少なく、
更にバス停から埠頭まで距離があり、混雑する事も予想して
自宅から自転車でも30分も掛からないので自転車で行ってきました。
まずは対岸の呉市広多賀谷の虹村工業団地から「ナッチャンWorld」の
右舷側を撮影。
呉市阿賀南地区とマリノ地区を結ぶ「マリノ大橋」入口から見る正面
「マリノ大橋」の歩道から
一般公開が始まったばかりで多くの見学者が見受けられました。
「ナッチャンWorld」も近くで見るとデカい!船首も美しい曲線の形状です。
船体側面には小学生がデザインした絵が描かれてます。
「ナッチャンWorld」の母港は函館
推進装置はウォータージェットで左右2つずつ4基装備
一般公開が行われているマリノ埠頭に到着
船尾側には2011年夏から秋にかけて改造を受け、ランプが増設されました。
このランプを使い車両や戦車などが出入りします。
ランプに敷いていたマット クリオネの可愛らしいイラスト入り。
車両甲板には陸上自衛隊車両が展示
陸上自衛隊の装備なども展示された。
二層構造になっている車両甲板の自走スロープ
上層部の車両甲板
救命浮き輪とクルボン
客室入口の表示。
定期航路についていた頃の名残ですね。
では客室へ
つづく
呉市阿賀南地区にある埋立地「阿賀マリノポリス地区」にある
マリノ埠頭に寄港しました。
寄港時は撮影に行く予定でしたが、予定より早く入港した為に撮影できず。
地元の船仲間のペンミさまが撮影に行かれましたのでペンミさまのブログを
ご覧ください。
簡単に「ナッチャンWorld」を紹介。
オーストラリアのインキャット社で建造され、2008年4月に就役。
2008年5月に東日本フェリーの本州と北海道を結ぶ航路の定期便として
就航しましたが、採算の悪化から同年11月には定期運用を終了。
2009年から2012年まで、東日本フェリーを吸収合併した津軽海峡フェリーが、
期間限定で運航されてましたが、2012年夏以降運航されず。
その後は民間収益事業のほか自衛隊の訓練や災害派遣に使用しています。
東日本大震災でも活躍しました。
2016年3月からはPFI法に基づいて設立された
特別会社「高速マリン・トランスポート」が本船を保有。
防衛省は同社と2025年12月末まで10年間の輸送使用契約を結んでます。
寄港した翌日5月14日にはマリノ埠頭で9時から14時まで一般公開が行われ、
船内も公開されるということで行ってきました。
一般公開の会場はバスの本数も1時間に1本~2本と少なく、
更にバス停から埠頭まで距離があり、混雑する事も予想して
自宅から自転車でも30分も掛からないので自転車で行ってきました。
まずは対岸の呉市広多賀谷の虹村工業団地から「ナッチャンWorld」の
右舷側を撮影。
呉市阿賀南地区とマリノ地区を結ぶ「マリノ大橋」入口から見る正面
「マリノ大橋」の歩道から
一般公開が始まったばかりで多くの見学者が見受けられました。
「ナッチャンWorld」も近くで見るとデカい!船首も美しい曲線の形状です。
船体側面には小学生がデザインした絵が描かれてます。
「ナッチャンWorld」の母港は函館
推進装置はウォータージェットで左右2つずつ4基装備
一般公開が行われているマリノ埠頭に到着
船尾側には2011年夏から秋にかけて改造を受け、ランプが増設されました。
このランプを使い車両や戦車などが出入りします。
ランプに敷いていたマット クリオネの可愛らしいイラスト入り。
車両甲板には陸上自衛隊車両が展示
陸上自衛隊の装備なども展示された。
二層構造になっている車両甲板の自走スロープ
上層部の車両甲板
救命浮き輪とクルボン
客室入口の表示。
定期航路についていた頃の名残ですね。
では客室へ
つづく