本家ブログでも紹介しましたが,内藤廣先生の「構造デザイン講義」は良い本です。今日は病欠したのをいいことに,この本を読破しました。
私のような「コンクリート馬鹿」または「構造オンチ」にとって,この本はとても刺激的な本です。メインの対象物は建築物ですが,建築と土木に共通する構造の本質,その本質に迫るデザインとは何なのか,について強烈なメッセージです。
材料としても,スティール,コンクリート,プレストレストコンクリート,木造が出てくるので,本当に勉強になります。コンクリートの中性化などについて,?と思うこともありましたが,それこそ専門バカがほじくる些細なことなのかと思います。
この本の中で紹介されているいろいろな建築物の中で,自分も訪れたことのなるものが結構あります。この本を読んでから訪れたら見方が違ったものがかなりあります。また,今後訪れてみたい建築物,土木構造物が相当に増えました。
ぜひ,土木の学生に読むことを薦めます。
私のような「コンクリート馬鹿」または「構造オンチ」にとって,この本はとても刺激的な本です。メインの対象物は建築物ですが,建築と土木に共通する構造の本質,その本質に迫るデザインとは何なのか,について強烈なメッセージです。
材料としても,スティール,コンクリート,プレストレストコンクリート,木造が出てくるので,本当に勉強になります。コンクリートの中性化などについて,?と思うこともありましたが,それこそ専門バカがほじくる些細なことなのかと思います。
この本の中で紹介されているいろいろな建築物の中で,自分も訪れたことのなるものが結構あります。この本を読んでから訪れたら見方が違ったものがかなりあります。また,今後訪れてみたい建築物,土木構造物が相当に増えました。
ぜひ,土木の学生に読むことを薦めます。