細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

超繁忙期終盤の週末

2010-02-20 22:00:01 | 職場のこと
当然ですが,この時期は超が付く繁忙期で,もう頑張るしかありません。

数年前だと,この時期は修論や卒論の指導が大変だったような曖昧なイメージ(日記を見ればクリアに思い出すと思いますが)がありますが,今年は少し様相が異なってきています。

もちろん,修論(M2の4人が最終審査に合格,M1の5人が中間審査終了)や卒論(4人を指導中)の指導もそれなりに大変ではあるのですが,それ以外の業務が明らかに増えています。博士課程の学生の指導もあります。

以前ならば相当にストレスを感じる状況かと思いますが,処理能力が向上していることと,精神的にタフになってきているため,過剰なストレスは感じません。やるしかないので,うまく気分と体調をコントロールしながら,実行していっています。

すでに終わったものもありますが,期末テスト等の成績処理(終了),次年度のシラバス作成(終了),学内の改組に伴うさまざまな資料作成,入試の段取り(入試委員),外部競争資金の予算申請書(複数),卒論の添削,発表の指導,査読論文の査読,学協会のテキストの校正,などなど。これらを2月末,実質的には2/26までに終わらせる必要があります。まあ,普通だと処理できません,こんな量は。

平日に十分時間が取れればよいのですが,学会の委員会やら入試業務(前期入試),研究室ゼミやらで,平日の日中はほとんど時間が取れません。

ここに家庭のことものしかかってくるともう不可能。さすがにこの時期は非常事態でもあるので,親に手伝ってもらったりもしています。

30代の後半に差し掛かると,このような状況になります。