2017年度は、自分にとっては少しだけ不思議な1年間でしたが、まだ一週間残っていますので、その期間もしっかりと過ごしてから2017年度の総括をブログにもまとめておきたいと思います。
自分自身は常に変化します。成長する面もあるだろうし、老いて劣化する面もあるだろうし、とにかくエントロピー増大の法則という厳しい自然原理の中で、最後は死んで生命体としての営みも終わるわけですが、常に変化しながら生きています。
ちょっとしたことでよいので、新しいチャレンジを重ねていくことが大事だな、と思います。
2017年度は、勉強・教養という観点でも、新しい軸も取り入れることができ、今後の勉強の幅も広がったように思います。エネルギー、資源、電力という切り口がその一つ。「表現者 クライテリオン」の創刊、もとても大事な勉強の題材になりました。
4月28日には、トライアスロン教室(入門編)に参加。実際の大会に参加するのはいつになるか分かりませんが、小さなチャレンジを開始しました。
5月20日には、大槌のヒルクライムにエントリーしました。この手のロードバイクの大会には初参加です。23歳のときにホノルルマラソンを完走して以来、です。
本業の研究、教育においても、大きなチャレンジも、小さな改善も、いろいろと取り組んでみたいことがあり、新年度に向けて期待が自身の中で高まっています。