細田暁の日々の思い

土木工学の研究者・大学教員のブログです。

出張

2018-08-08 19:51:30 | 職場のこと

7月があっという間に終わり、8月も序盤が終わろうとしています。

ブログの更新が1ヵ月以上途絶えていましたが、その間、国内のまさにあちこちを動き回っておりました。多くの方々との新たな出会い、再会、を積み重ねて、研究・実務プロジェクトの推進や種まき等をやってきました。ブログも書く頻度が減ると筆が重くなったり、書くのが下手になったりしますので、今回のエッセーを転機に、また「書くモード」に転換したいと思います。

今回は久々ですし、茅ヶ崎から神戸への移動中、ということもあり、内容は無いかと思いますが、一ヵ月を単に記録的に振り返るものとしようと思います。

それにしても、国内を動き回った一ヵ月でした。来年以降、これほど機動的に動き回れるかは、「?」です。

7/2:仙台(高耐久床版の手引きのための打ち合わせ)
7/5:鞆の浦(鞆小学校での防災授業)
7/6:神戸(日本コンクリート工学会の年次大会、3日間の学会でしたが、諸事情により一泊で即帰宅、西日本豪雨災害)
7/7:豊橋(エアドーム工法による貯水池の建設現場視察)
7/9-10:十和田(上北建設による十和田の高耐久床版の試験施工の視察)
7/13:つくば(農村工学研究所での共同研究打ち合わせ)
7/17:大阪(高田機工との共同研究打ち合わせ、高耐久床版の施工のための出稽古)
7/18-24(宮崎、熊本、那覇、品質確保の試行工事の調査・視察)
7/27-28:(水沢江刺:共同研究先の工場での実験、宮古:復興支援道路のトンネル建設現場の視察)
7/30-31:函館(北海道開発局での品質確保の試行工事の調査・視察)

8月に入ってからも動き続けており、
8/2:福島(復興支援道路の桑折高架橋の高耐久床版の勉強会)
8/5-6:鳥取(連続鉄筋コンクリート舗装の建設現場の視察、供用中の連続鉄筋コンクリート舗装の観察)
8/7-8:茅ヶ崎(八洋コンサルタントでの供試体作製)、終了後に台風を避けるため、研究室夏合宿のために茅ヶ崎から神戸に移動。
8/9-11:神戸発の四国での研究室夏合宿

動き回ると、どうしても滞ってしまうデスクワークもあり、大きなご迷惑のかからないように8月12日(日)に出勤して片づけますが、その翌日から家族での夏休みの小旅行、です。

もうすぐ新大阪に到着。小松さんと新大阪駅で夕食の予定です。