研究室も大所帯で、現在は30名程度の規模です。研究のミーティングは普段はそれぞれの研究チームで行っていますが、週に一回、研究室全体でのゼミをやるようにしています。教員が3名全員揃えばディスカッションの質も上がるのですが、必ずしも全員が揃わない回もあります。
7月2日の火曜日は、久しぶりに3名の教員が揃っての研究室ゼミでした。5名からの研究発表があり、4名は私の指導する研究でした。4名のうち2名は卒論性、1名は博士3年、もう1名はポスドク。
その前夜、大学の同期たちとの同期会があり、同期と久しぶりに会うとついつい飲みすぎてしまいます。
火曜日の朝は大分お酒が残ったような状況で研究室ゼミに来てしまいました。ですが、なぜか頭は冴えていました。
5名、それぞれが現時点でできる全力の発表をしてくれて、大変好印象を持ちながら聴いていました。
私も自分の発言すべきことは言いましたが、前川先生からも大変に貴重なアドバイスや視点をいただくことができ、発表した本人たちも嬉しかったのではないでしょうか。
私の指導する学生たちが頑張ってくれていること、質の高い充実した議論ができること、で大変な満足感を得ることができました。
このような時間が増えるように、日々の努力を重ねたいと思います。