自分がやりたい、と強く思ったことは、実現できるのだと思います。
強く思う、真剣に、心の底からやりたいと思う、ということは、それを実現するためにありとあらゆる手段を取る、ということになります。
何事も、簡単には実現しませんし、チャレンジが大きいほど、一人ではスタートすらできない場合もあります。
また、人間とは時間の生き物、でもありますが、時間を味方に付ける必要があります。大きなチャレンジはすぐには実現しませんが、少しずつ種まきし、仲間を増やし、一つ一つのアクションにおいて実現の方向に向かうように選択、行動していくと、だんだんと実現に向かっていきます。
これまでの私も、大小の様々なプロジェクトに関わってきましたが、自分が本心からやりたいと思うことについては、上記のように行動してきました。少し逆風のときがあっても、逆風をよけながら少しずつアクションを重ねていくと、やりたいと思っていたことが実現できるようになります。
現在、「自然災害ミチゲーション研究拠点」の拠点長を務めていますが、しばらくは拠点長として陣頭指揮を執ることになります。この研究拠点の活動は自由であり、仲間もどんどん増えていく状況にあります。防災・減災をミッションとしています。
この研究拠点のプロジェクトとして、やりたい、と強く思うことが複数あり、強く思う、ということは日々、ありとあらゆる手を打つ、ということなので、遠からず実現するのでしょう。今日も富山に向かっていますが、そのやりたいと強く思うことの一つに関連しています。昨日も土木学会での示方書の会議を少し抜けて、オンラインで高知のコンサルタントの社長らと1時間ほど対話しましたが、それも関連しています。私のやりたいことを説明し、共鳴してもらいました。その「やりたいこと」とは、インフラの維持管理のシステムに関することです。
なぜ、やりたいのか。その根底にある思いをしっかりと伝えることが重要と思います。
それが、物語につながっていきます。
インフラの維持管理システムについての私の思いや哲学は、これまでまだ十分には発信していません。私自身の中にはコアになる思いはありますが、まだまだ実践が不十分です。私のいつものやり方ですが、徹底的な実践に裏打ちされた洗練された哲学をつかみきれるように努力を重ね、そして発信していきたいと思います。
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