最近のネットオークションを見ていると、“昭和の廣重”こと川瀬巴水の版画を用いた渡辺版のカバーが多く出品されています。見ていても実に素晴らしい出来具合だと思います。
私はここ数年、入手機会が有れば初日カバーのカシエに重きを置いたものも集める様にしています。そんな中、愛媛県在住の富士秋跡版肉筆初日カバーで一番のお気に入りを紹介致します。
素晴らしい出来だと思います。只、東京中央局の風景印...これが残念かな?和文櫛型ハト印で有ればと思う次第です。
最近のネットオークションを見ていると、“昭和の廣重”こと川瀬巴水の版画を用いた渡辺版のカバーが多く出品されています。見ていても実に素晴らしい出来具合だと思います。
私はここ数年、入手機会が有れば初日カバーのカシエに重きを置いたものも集める様にしています。そんな中、愛媛県在住の富士秋跡版肉筆初日カバーで一番のお気に入りを紹介致します。
素晴らしい出来だと思います。只、東京中央局の風景印...これが残念かな?和文櫛型ハト印で有ればと思う次第です。
名古屋中央局で切手購入者に無料で配布された初日カバー用封筒を使用した3局印押しです。
奈良中央局の和文ハト印、そして奈良・法隆寺局の和文印の時刻表示が8-12。名古屋中央局でこの封筒をもらって、どうやって移動したんだろう?って先ず考えました。新幹線や近鉄特急移動で2局の午前印を押印するのは無理・・・。郵便局で午後到着でも便宜を図ってもらえれば別ですが、多分車移動なんでしょう。奈良中央局では機械絵入りハト印は使用していないので、最後に大阪中央局で押印したのでしょうね。今となっては、これだけパワフルに回って初日印を押印する人も少なくなりました。この切手も、もう23年前の発行です。
2025年の大阪万博の誘致、イマイチ日本国内では盛り上がっていませんね。
私は1970年に開催された万国博関係の郵趣品を熱収しています。そんなコレクションの中にタイトル名の封筒を使った寄付金付き切手の初日カバーとカードをお見せ致します。
封筒裏面が...
住所を見ると、官公庁が集まる大手前です。大阪東・大手前分室局や大阪府庁内郵便局の櫛型印が押印してあれば…と思うのは、消印コレクターの無いものネダリでしょうか?
葉書裏面は美しいデザインのポスターの縮小版でしょうか?
10月4日に発行された鉄道シリーズ第5集の多局印カバー作成に出掛けました。平城京遷都1300年以来...となります。
私の住む住居の最寄り駅が近鉄学園前駅。今や近鉄と阪神が相互乗り入れしているので、三宮へは80分、尼崎へは40分、乗り換えなく行けます。10種の内1種が“阪神電気鉄道5700系”と云うことで、始発となる尼崎駅近くにある阪神尼崎駅前郵便局に午前9時前に並びました。同切手購入は私だけ...。通常版のみシートを貼り付けて多局印カバーとしイラスト版の切手は単貼りで記念カバーを作成しました。
同局のインク浸透式和文印、濃すぎて上記カバーでは耳紙を切り取らなかったのが失敗でした。尼崎駅のサービスカウンターで今回の題材になった5700系のピンバッチとクリアーファイルを購入しました。
尼崎から梅田へ向かい、大阪駅前第1ビルに入っている大阪中央郵便局で、ハト入り機械印や和文ハト印を押印してもらいました。押印に並んでいる人も居なく、ビックリ。
押印終了後、大阪から京都へ向かい、最初に京都駅八条口局で丸型ポストハガキを求め、同ハガキにJR東海、JR西日本285系に浸透式和文印を押印。
そして最後に京都中央局で押印完了。京都鉄道博物館へも行きたかったのですが、体力的に無理だと断念。
通常版の多局印カバー作成記は、あきしの39号で報告させて頂きます。